進め!Gucchan号!

房総半島をメインフィールドに、マイボートで大物を追いかけています。陸っぱりやワカサギも。釣りがメインのブログです。

外房のゲレンデにお別れの挨拶

2024年04月21日 | その他

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奈良県の会社に再就職が決まり、

NEO-Gucchan号を売却したことは報告しました。

結局今年になってから、

一度もボートを浮かべることができないままNEOを売ってしまったので、

外房のゲレンデには何の報告も挨拶もしていません。

関東での日々も残り少なくなってきたので、

一度外房まで行って、できれば現地の方々に挨拶しようと思いました。

対象は駐車場管理をしてくださっている鈴木さん夫妻と、

困った時に助けていただいた漁師の丸八丸さん。

4月18日、ささやかな手土産を持参して外房まで車を走らせました。

 

通い慣れた外房への房総半島銃弾の道。

コーナーの一つ一つまで熟知している、いつもの道路ですが、

この日は少し寂しいような、不思議な感覚でした。

 

いつもの港、ゲレンデです。

港外はやや波があって穏やかではなかったのですが、

港内は全くの凪でした。

 

 

この船道を通って毎回沖に出ていたんですね。

ちょっと荒れています。

 

決して広くない、かなり老朽化したスロープ。

でも、ここで簡単にボートの昇降ができてようやく一人前、

外房のトレーラブルマイボーターにとって、陸と海の唯一の接点です。

 

いつもの堤防も、この日は少し寂しく感じましたね。

「おい、早くいつものようにボートをつなぎなよ」

そんな言葉を投げかけられているように感じました。

 

幸い鈴木夫妻、丸八丸さんともにお会いでき、

直接感謝を伝えることができました。

鈴木夫妻からは逆にお土産までもらってしまいました。

「こっちに来ることがあったらまた寄ってよ」

本当にありがたい言葉です。

12年間通い続けた外房のゲレンデ、まさに故郷のような居心地の良さ。

 

千葉を代表する有名な海水浴場、

きれいな白い砂浜と透明度の高い海はこの地の自慢です。

もうボートも無いのでそのまま帰るしかありません。

後ろ髪を引かれる思いを感じながら、外房を後にしました。

 

このブログで度々登場した千葉県の某野池、

外房からの帰り道の途中で方向転換すると、

比較的簡単にアクセスできます。

昨年は4月24日に初挑戦してタナゴ爆釣していたので、

そろそろと思って確認に行きました。

残念ながら30分ほど探って全く反応無し。

遅れているのか、タナゴがいなくなったのか?

来月以降にI君が確認してくれるでしょう。

今年のスタートを体験できなくて残念!

 

まだ朝の10:00前なので、

そのまま帰るのではなく、タナゴに癒されるべく市原園へ。

ちょっと風が気になったのですが、

魚の活性は比較的高く、

ミニマムから、

まずまずサイズまで、

腕の無さで苦戦しながら、なんとか、

そこそこ遊ばせてもらいました。

 

最後に千葉県のご当地ラーメンである竹岡式ラーメンの人気店、

市原市の王将で昼食。

チャーシューメンと餃子。

 

半日ではありましたが、房総のおさらいをしたようなコースとなりました。

特に外房は、忘れ物を取り戻したようなホッとした感情と、

やはり寂しさというか、喪失感の両方を強く感じました。

 

できればこの外房ゲレンデが、いつまでもボーターたちのパラダイスであり続けますように。

そして再びぐっちゃんがこの地に立った時、

今までと変わらない姿で向かえてくれることを祈ります。

一旦、さらば外房、です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (3)
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