私は愛される価値がない。自分の存在に自信がなく、無価値観や自己否定に襲われるときほど、思い... | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

この投稿をInstagramで見る

私は愛される価値がない。自分の存在に自信がなく、無価値観や自己否定に襲われるときほど、思い出してほしいことがあります。 それは、あなたが「こんなもの」と打ち捨ててしまっている「小さな美しさ」ほど、人は価値を見出し、愛するということを。 たとえば、あなたがただ、花が綺麗と笑うこと。 普段、花などに目を向けることもなく、淡々と満員電車に揺られながら仕事をしている男性から見たら、その笑顔がどんなに優しく、自分の生活に彩りを与えてくれるでしょうか? たとえば、あなたがただ、美味しそうに食べていること。 なんのメリット・デメリットも関係なく、駆け引きもなく、リラックスして食事を楽しめることが、どれほどまでに心を癒してくれるでしょうか? あなたが「こんな小さなものは、なんの価値もない」と捨ててしまっていた、あなたの素晴らしさ。 もっともっと、より「世間に認められて」、「派手に見えて」、そういうことでなければ価値がないと、見過ごし、なかったことにしてきた、あなたの美しさ。 そうしたものが、男性との間に喜びを生み、くつろぎと、鮮やかさと、微笑みと、その時間を愛しいと思えるような心地よさを生み出す。 そのことに、改めて気づいていきましょう。 「世間から認められることが、きっと、素晴らしいことなんだ」と、私たちは教えられ、そのとおりにできるように必死で生きてきました。 同時に、 「世間から認められなかった私は、きっと、愛される価値もない、つまらない、生きていても仕方のない人間なんだ」と思ってしまうほど、あなたは忠実に、その指針を守ってきたかもしれません。 けれど、もう、その指針は捨ててしまっていい。 愛しあうことに、そんな指針は要らない。 世間から認められる、認められない。 そんな価値の測り方で、愛は決まらない。 あなたのふとした優しい言葉に救われ、 あなたがなんとなく差し出した手に涙し、 あなたがなんの見返りもなく、無意識にした配慮に、心が楽になる。 そうやって、愛は生まれるのです。 #愛し愛される #つい、自己否定してしまう #もっと私らしく生きたい #あなたはあなたのままでいい

斎藤芳乃(@yoshino.saito)がシェアした投稿 -