人生の後悔をゼロにするマインドチェンジの専門家
小松美鈴です
SNSでよく
あの人はこんな人なのでブロックしてやりました
という投稿がある
まだ心の勉強も何もしていない時に
〇〇さんがこんな事をしてくる
ひどいと思わない？
という話もよく聞かれた
へぇ～そうなの、そんな事するんだ～
とびっくりした事もありました
まぁ、確かに
誹謗中傷などあきらかにそれってそちらの八つ当たりですよね
という文面を見せられた事もある
しかし、今こうして
ニュートラルな視点で見ると
ただ単にその人にとってイタいところを突いてくる
都合の悪い人だったに過ぎないのかもしれない
と感じるようになった
お互いの関係性の中で
「投影」が起こり
否定されたと思い込んだ人が傷つきたくないと
相手を遠ざけただけだったのかも、とも思える
以前、SNSで
子供の頃に親が離婚した友人が
可哀想だと思って親身になっていたら
そんなのがウザいのよ
とある日突然、縁を切られてショックだったという投稿が目に入った事がある
ショックですというその方にとって
自分は被害者なのかもしれない
そして、それを友人たちに言う時に
ワタシがこんなに親身になって相談にのってあげて
親友だと思っていたのに裏切られたと言っていたかもしれない
何も知らなければ
その言葉を鵜呑みにして
ひどいわよね～
と仲間内で話題になっていたかもしれないよね
しかし、心の仕組みを知るとすべてがその人の主観
相手にも相手の言い分がある
いつも自分を可愛そうと上から目線で耐えられなかった
そんな言葉も聞かれるだろう
となれば自分が直接されてイヤだと思った事以外
すべてが人の目を通したその人の感じ方なのだ
そうやって見て見ると
人の話で誰かを嫌いになったり縁を切ったりする必要性もなくなる
どれもこれも
自分にとって都合の悪い人なだけなんだ
講座などしていると
〇〇さんが来るんですか？来るなら私行きません
というケースも聞かれます
誰が参加しようが自分が主催者で
自分の講座なら、参加者同士の問題なので
自分がやるべき事をやるだけなのです
参加者同士が険悪なムードだろうが
主催者のアナタがビビる必要はないわけですよね
それでももし、場の雰囲気が壊れると思うなら
アナタ自身に、恐れがあるのかもしれません
めったにない事ですが
険悪なムードの二人が申込みをする場合も
お互いの問題なのであえて誰が参加するなんて言いません
当日になって
〇〇さんが来るなら教えて下さいよ～
と言われたとしても
あっ、そう
とそれだけの事です
むしろ、同じ講座に険悪な二人が申し込むなんて
これほどベストタイミングな事ってないじゃないですか
なんとドラマチックな展開でしょうか
ワタシならそんな時
本当は、なんて仲良しなんでしょうね
と感じてしまいます
だって同じ講座に申し込むくらい
趣味もあうし気が合うって事ですから
講師をやっているとそんな事もあるわけです
アナタならどうですか
その場を仕切れますか
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