ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

なんてこった・・・

2019年12月04日 | 猫たちとの日常
今週金曜日からトライアル入りが決まっているこのお二人さんに異変です・・・


日曜日に預かった日の晩ご飯から、いつもとは食いつきが違っていました。
月曜日も、いつもはすぐに空っぽになる食器に、いつまでもフードがたくさん残っていました。
でも、元気いっぱい遊ぶし、またすぐ食べるようになるかなと思っていました。

昨日の朝部屋に行ってみると、あちこちに嘔吐した跡が・・・
どちらが吐いたものかは不明でしたが、この朝は、2匹全くドライフードを食べませんでした。
その朝の2匹の 影まで仲良しの写真です。

あなたたち、いつも一緒だから、食欲不振まで一緒になるのねえ。
   
ちょうど1年ほど前の、薄口ちゃん濃口ちゃんたちの、謎の嘔吐症が頭をよぎり、
代表に連絡を入れると、やはりほかにも同じ症状の子が2匹。
獣医師のスタッフと連絡をとりながら対応をすることになりました。

午後部屋にいた時に、シンバが立て続けに5回嘔吐。
その後も2回もどし、元気も食欲もなかったので、
結局 獣医師スタッフさんのところに行き、制吐剤と念のための抗生物質をいただいてきました。

制吐剤で、吐く回数は減りましたが、
今朝も、口にしたのは、2匹とも ちゅーるのみ・・・

でも、まだ目力はあるし、脱水もしていないようだし、ぐったりというほどの様子でもないので、
ちゅーるでも水でも、とにかく口にできそうなものを与えながら様子をみて、
明日、なないろしっぽで獣医師さんに診察していただくことになっています。

せっかくすぐそこに幸せが待っていたのに、
金曜日には無理っぽいですね。

残念だけど、その分またやってくる幸せが大きくなると信じたいと思います。
   とにかく今は、もとのような食欲と元気をとりもどすことだけ考えよう!
     がんばれ! シンバ&さんご



一方こちらのお方、


何とかつまみぐいを阻止しながら、療法食を食べさせて3日。

トイレの回数はずいぶん減って、色も通常のものと変わらない感じにもどっています。
でも、まだまだ油断は大敵!

完全にストルバイト結晶が溶けてしまうまで、今の療法食を続けないと、
またすぐに再発してしまうらしいので、こちらも頑張ってもらわないといけません