天狗
1300年前、日本書紀が作成されたころに天狗が
登場する。一般に天狗は、背が高く、顔が赤く、
鼻が大きく、羽で空も飛べる山の神。
当時の日本人は小さかったハズだから、山伏衣
装の天狗は、少し恐ろし気な存在。
いくつも種類があり、大天狗・小天狗・烏天狗
などなど。更にそれぞれ少しづつ様子が異なる。
団扇で強風を起こしたり。大雨を降らせたりと
自然災害の多いこの国ならではの神様だろう。
八百万の神らしく、日本各地でその伝説的存在
理由はまちまち。でも、どこか異邦人的な彼ら
の姿は、日本人離れしていていい。
たまには、地元の天狗伝説を調べてみるといい。
雲の上はいつも晴れ。あなたは幸せ人!
※烏天狗
☆日本各地に言い伝えあり、各地に根付てる。
☆一本歯の下駄を履き、葉っぱの団扇を持つ。
☆写真の天狗は靴のようなものを履いてる。
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