水曜日 水星の話


僕らの太陽系惑星群の中でも、太陽に一番近い惑星。

水星と呼ばれるのは、ローマ神話のマーキュリーから、

と言われているけど、よく分からない。五行説を当て

はめたという説もある。何れにしても、先人達はこの

星に水があるかどうかなんて考えてもなかったハズ。

 

水の星と呼ばれてはいるけど、水があるかというと、

日中の地表温度は数百度にもなり、日の当たる地表は

カラカラに干からびているという。でも、太陽に一番

近いわりに極地点には氷の存在が確認されている。

 

ネットでは青っぽい星が水星として出回っているけど、

実際の見た目は、月と同様に灰色がかって見える。

肉眼でも見えるハズだけど、目視はなかなか難しい。

氷があるということは、何かがいるかもしれない。

昨年、JAXAの「ひので」が撮影した画像も参考に。

 

 

雲の上はいつも晴れ。あなたは幸せ人!

 

※実際の水星画像

☆太陽系で一番小さな惑星。木星や土星の大きな衛星

☆よりも小さい。地球の4割ほどの大きさ。

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