コロナがやってきた…! | エアメール From モスクワ 2

エアメール From モスクワ 2

ロシア人の旦那さん(ヒヨコさん)と私、2015年11月26日生まれの日露ハーフの娘(ウサギちゃん)とのモスクワ生活。
日本人から見たロシアの情報を、現地からお伝えします♪

もう11月に!モスクワはすっかり落葉して気温も5,6度とかなり下がってきています。

さて、私達は元気です、といつも通り言いたいところですが、そうも言えなくなってしまいました。
そう、タイトルの通り、うちにもついにコロナがやってきたのですガーン

ロシアは今まさにコロナの第二波が来ており、1日1万8000人近い感染者が出ています。だからまあ、感染する確率はかなり高いと言えば高いのですが、何よりマスク着用してるロシア人が少ないのも事実なんですよね。息苦しいと言ってすぐ外そうとするし。

うちにコロナがやってきた発端としては、恐らく義父。抗体検査を受けていないので100%とは言えませんが、コロナ感染者と四六時中生活していてPCR検査陰性だったのでね笑い泣き

9月の末頃、例年には珍しい暖かさだったので週末にダーチャ(郊外にある別荘地)に行っていた義父、義母、ヒヨコさん、ウサギちゃん。私は家でのびのびと1人時間を満喫していました。
その週の金曜日に義父が風邪を引いており、軽い咳とくしゃみ、鼻水が出ているようでした。(うちと義父、義母の家は同じ階のお隣同士の部屋で、普段からお互いの家に行き来があります。食事もほぼ毎日一緒に摂っていました)
風邪っぽいけど、熱も出てないしっと言う事でダーチャに行っていた4人ですが、日曜日の夜に帰宅したウサギちゃん、なんだか鼻詰まりになりそうな感じの症状が。
案の定、次の日から鼻水ズルズル〜の状態に。10月から幼稚園に行かせる予定だったのですが、この状態では行かせられないし、何よりコロナの感染者が夏に比べて増えてきていたので、無期限でコロナが終息するまで幼稚園を休ませる事に。
結局この鼻水は2週間ほど続きましたが鼻水以外の症状は特に出ず、義父の風邪がうつったのだろうと思っていました。義父は3日、4日ほど風邪の症状は治まっていました。ウサギちゃんが鼻水を出してから2日後くらいに私も少し喉の痛みを感じるように。ずっと一緒にいるし、鼻をかんだりさせていたのでウサギちゃんのやつがうつったんだろうなと思いました。
とりあえず風邪薬、免疫力を上げる薬、ビタミンの薬など使える薬は全て使って2日ほどで喉の痛みはなくなりました。
しかし私の喉の痛みが完治した日に、今度は義母が咳をし始めました。軽い乾いた咳で、咳止めの薬を飲んでたら咳は止まるから大丈夫よ〜と言いながらマスクもせず家中をウロウロ。食事も普通に一緒に摂っていました。(なんなら義母が食事作ってる日もありました)
次の日、37.6度ほどの熱が出た義母。
プラス背中、特に脊髄から足にかけて皮膚炎のような関節炎のような痛みが出て眠れないと言っていました。咳も少しですがある。この時にコロナを疑ったのですが、関節炎という症状がコロナと言うよりはインフルエンザに近い感じがしたので、インフルエンザにかかったのでは?とも思っていました。次の日も発熱、関節炎が続いたので3日目も熱が続くようなら医者を呼んで診てもらおうという話になっていました。(ロシアは往診が割と普通)

続きます。