じろうの徒然日記

『長谷部ギター教室』を運営するじろうの徒然日記です。
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新しいウクレレ入門❷

2020年02月27日 22時33分11秒 | 新しいウクレレ入門
ギターの移調楽器としてウクレレを学ぶ場合のもう一つのメリットはギターが弾ける方はウクレレの左手が全く同じ押さえ方になるので即とりあえず弾けるということです。ただし右手のストロークに慣れていない方は勉強する必要はあります。
例えばギターのlowポジションで2弦のドレ1弦のミファと押さえて弾くのをウクレレも同様にギターを弾くつもりで2弦と1弦を同じように弾いてみる。相対音感の方はドレミファと聞こえます。実際出ている音はファソラシ♭となります。
要するにギターの1弦から4弦までの間で弾く内容の演奏はそのままの同じ押さえ方でウクレレで弾けるということです。
禁じられた遊びなんかも1弦~3弦まででしたらギターと全く同じ押さえ方でウクレレで弾けます。
実際ウクレレで出てくる音はギターよりも4度高い音になります。

私は最初ギターを練習して後にウクレレを始めましたので楽譜を読むときは楽譜のドの音は5度上げてソにしてウクレレをギターとみなしてソを弾くようにしています。ハ長調でソミァソラと楽譜にあれば頭の中でト長調にして♯1つ。レシドレミと頭で変換してギターと同じように弾いています。
逆にそういうト長調の楽譜にしてギターと同じようにウクレレを弾けばギターをやっている方はすぐ弾けるということになります。またウクレレを始めようという方はその移調譜で慣れればウクレレも弾ければギターも弾けるということにつながるわけです。

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