さてこれは、失敗なのかそれとも成功と言えるのか……

今回は、私が現在

秋田書店・月刊プリンセスにて連載させていただいている

「魔王陛下のお掃除係」第12話に書いた

”アルミホイルを貼った器に、重曹と熱湯を入れ

そこに綺麗にしたい銀製品を入れてしばらく浸けておく”

実践してみました!

用意したのはこちら!

 

さてさて、やってみましょうかデレデレ

宝石のついたアクセサリーは、石を傷めてしまう

可能性があるので使わずに…あせる

 

とりあえず、6年ほど前に

知人からいただいた、純銀製のトゥースフェアリーBOXがあったので

洗ってみることにしましょう。。。

重曹は大匙1くらいか。なるほどやってみよう。

全体が隠れるくらいお湯を注ぐとすぐに

泡がプチプチ~シュワワ~っと出て来ました!

これは期待できるかも?

 

このアルミホイルみたいに綺麗な銀色になってくれるかもキラキラ

ワクワクしながら様子をみます。

・・・ん・・・?

 

なかなか変わらないな??

古い歯ブラシでこすってみる?

他に実践していたブログでは結構はっきりと

汚れが取れてて気持ちよさそうだったんだけどな……

 

ですが結果はこのとおり。

 

 

ええー?!はぁー?真顔 

これじゃ折角の実験が

面白くもなんともないじゃないのよ。

 

丁度良く汚れた銀のアクセサリーなんて、

なかなかありそうで家には無いものです。

 

いや、正確にいえば全くないこともないのですが。

それがね、これなのですが……

 

これまた数年出しっぱなしで放っておいた、サビの浮いてしまった

銀のネックレス(でもまあまあ高かった)。

 

宝石ではないけど、なんか色落ちしそうじゃない?

大丈夫かな?大丈夫じゃなさそうだけど・・・真顔

錆びたままつけてどこかに行く予定もないし・・・

 

まあいっかやってみよう!!!

 

銀箱も、もう少し入れてみる。

さてどうなるかしら。

 

 

ポーンやっぱりーーー? ていうかこのオレンジの鱗みたいなの何?

いったいどこからとれたの!?

 

 

なるほど、金色のビーズが透明になってしまいました。

けどこうやって並べてみると青く浮いてた錆は取れてる

部分的には、成功。

 

 

今回、15分ほど浸けてみて、分かったことは

重曹+アルミホイル+熱湯で

 

①宝石を傷める可能性+塗装がハゲる可能性はかなり高い

(真珠とか絶対にやめてね!他の宝石も絶対やめたほうがいいよ・・・)

 

②錆は落ちる

 

③光らせたければ手で磨くしかない (まあそうだよね)

 

こんなところでしょうか。

なので、

銀だけを使っている装飾品で、

かなり錆びている

手垢で汚れている

そういったアクセサリーを綺麗にするには

良いのではないかなと思いました。

 

ネックレスは、ビーズの塗装を全部落として

身に着けようと思いますニヤニヤ

 

元からそういうもんだと思えば

問題ないわ!!

もったいないし!!

 

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とういわけで報告はここまで。

漫画もよろしくね~!!

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