「いいからとっとと出ていけ!

 警察には言わない。

 鍵は変える。

 お前が精神的に

 病んでるって
 ことだから今回は

 許してやる。

 だけどもうこの家に入るな!

 二度と俺の前に

 顔を出すな。」
 殴られた頬を

 抑えながら順は

 目に涙を浮かべて

 訴えた。 
「ゆづるさん、

 なんでですか?

 ぼくが何をしたって

 言うんですか?」
「本当におかしいのか?!

 今ここに!

 他人の家に勝手に

 入ってるだろうがあああああああああ!
 不法侵入は

 立派な犯罪だって

 知らねえのかよてめえ!

 俺を舐めてんのか?あ?
 優しくしてやったら

 つけあがりやがって、

 俺がお前に

 我慢してやってるのは

 全部芸能界の
 ルールの為だって

 わかるだろ?!

 だからお前も

 本音じゃ俺が

 断れないって思ってるんだろう?
 もしお前がもう少し

 小さな事務所だったら

 俺の事務所の

 力を使ってな、

 てめえなんか
 芸能界からとっくに

 潰してやったんだ!

 目障りだ、顔を見たくもない!
 出ていけ!

 早くここから出ていけえええ!」

 
 

 

 

 

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