「現在の日本は

 少子化ですが、

 可愛い我が子に

 良い物を
 着せたい

 持たせたいという

 親御さんの為に

 国内外からの

 商品を厳選して

 売り上げを

 伸ばしています。
 それで私は

 このヒヨピーという

 玩具は0歳児から

 傍においておけば

 脳の発育にいい効果が
 出ると思ったんです。

 母親が仕事で

 いない間の

 いい話し相手にも

 なるだろうと思うんです。
 可愛いだけでなく

 子供たちの

 心の寂しさを

 埋める商品として

 ぜひうちの店で

 全国展開させて

 頂きたいんです。」
 おばあさんの

 息子さんは

 中条百貨店の

 跡継ぎで自身も

 店を出して業績を

 伸ばしている
 起業家だった。

 その人物の目に

 堂島カオルが

 内蔵させたAIチップが

 適ったのだ。
「取り合えず100店舗に

 各店1000個発注したいと

 思っています。」
「え?!!うちの商品を

 100店舗にそれぞれ

 1000個ですか?」
 思わず営業課長が

 上ずった声で

 聞き直してしまった。
「ええ、山内裕也さんの

 担当でお願いします。」
「ぼくの???」
 

 

 

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