テーブルにちょこんと

 置かれた

 まひろヒヨピーが

 岩崎にむかついて

 参戦する。
「ユウヤハイイヒトヨ!

 ギゼンシャジャナイ!」
  可愛い声が

 聞こえた瞬間、

 岩崎はオモチャに

 視線を向けて

 鋭く睨みつけた。
「うるさいわよ。

 それの電源切ってください!」
 まひろヒヨピーを

 指さす岩崎の

 顔が青くなって

 益々怖くなった

 その時に

 突如堂島カオルの

 装置が声を出した。
「ダークエネミーレベル2を

 探知しました。

 半径1m。

 ご注意ください。」
「半径1m???」
 慌てて裕也は

 バッグから

 殺人者探知装置を

 出して、

 ピリピリした

 岩崎を恐れて

 消音にした。
 画面を見ると

 初めて矢印が

 現れて

 ダークエネミーの

 いる方を示している。
 目の前1m以内に

 示された相手は

 岩崎さん。
 裕也は冷や汗が

 流れた。

 標的はぼくか?と

 思って画面を変えると

 標的は上部約30m。
 オフィスのある階が

 そのくらいなので、

 連想するのは御堂の

 顔だ。
 

 

 

 

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