カーボンボンネットのチリ合わせ超なおった | ゼロ・マイナス5分

カーボンボンネットのチリ合わせ超なおった

何にでもプロというのはいるもので。
トヨタ86のカーボンボンネット調整でございます。

修正前がこれ。
ブカブカ。
隙間から糸ノコ入れたらストライカー切ってボンネットとエンジン盗めるレベル。

修正後がこれ。

同じパーツを取り付けたのに全く仕上がりが違う。
これが『組み』の差。
こういう調整は立派な『チューニング(調律)』ですよ。

ようやく実走テストできましたが、もうロードノイズは低減するし、高速域でビリビリ音がしないし、塊感が出た。

わずか5mm。されど5mm。
ゴムシールをボンネットがちゃんと噛むかどうかで乗り心地まで変わる。

やっとプロコンポジット製のドライカーボンボンネットの約3kgの軽量化の効果を感じられました。

「ディーラーの板金屋はどうせ社外パーツなんかどうせ最初から合わないと思ってるから合わないんでは」という名言もいただきました。

あまりにもぴったり過ぎて、ボンネットをカーボンに変えたことが誰もわからなくなったけどいいのこれで。