政治的に正しい人類粛清計画
「アフリカ人が消費を覚えたら資源が持たないというのを誰も言わない!」ってそれは先進国の浪費のツケを途上国に押し付ける環境レイシズムだからですね。
所詮アニメ屋風情だから口にしても批判されないだけで。
なんかアフリカ人だけこの先も子沢山で増え続けるようなイメージ割りと根強いですが、例えばケニアなんか経済発展と共に急速に少子化してますので人口爆発の心配なんてコロニーが落ちる心配するようなもんですね。
杞憂ってやつ。
少子化は世界的な傾向です。
ケニアの出生率は右肩下がり。
富野さんも昔は「虐殺なんかしなくても少子化で勝手に減るから大丈夫」って言ってたような気がしますがどうしてしまったんでしょう。
オニール型のスペースコロニーがある世界観て、人口爆発が懸念された1974年ごろのネタですからね。
(食糧総生産はこの百年でめちゃくちゃ上がってて、必要な量の三倍食べても余るくらいなんですが、穀物を売るより高く売れる肉にしようとするのでいまだに餓死が発生するんです。これは別の話ですが。)
ずっとそれやってるから特殊な条件で分岐した世界線のSFになってしまうんじやないでしょうか。
スチームパンクの亜種で人口爆発パンクみたいな。
このままいくと人類は少子化で滅びる公算の方が高いです。
統計的に。
「地球を汚染し続ける人々を減らすために女性の教育を拡充する！」とかシャアに演説されるとアムロも反対しにくいですね。
働き方改革とか社会的な子育て支援は一時的に出生率を上昇させますが長期的には効果なし。
マクロレベルで少子化を防ぐには、女性の人権を制限するか人工子宮を開発するかの二択です。
僕は女性の幸福が原因で人類滅亡というのはロマンチックでいい気がしますね。
仏教で言うところの輪廻からの解脱。
逆に考えると、女性にとって結婚とか出産は生活苦による社会的脅迫の結果でしかないんじゃないかという気がしてきます。
そうしないと増えないんだもの人類。
女性にストレスかけるほど人類は増える。
生存の危機の時にオスと交配して産卵するミジンコといっしょ。
僕は幸せに滅亡したいです。
おやすみなさいディアナ様。