タイヤの面積とグリップ | ゼロ・マイナス5分

タイヤの面積とグリップ

最近、ミニ四駆で段付きタイヤが流行ってますが、みなさんどんな目的で段付きにしてるんですかね。

アモントンの摩擦の法則によれば、摩擦力は見かけの接地面積ではなく荷重によるので、段付きタイヤでグリップが落ちるとすれば、面積が減るからではなく削ってタイヤが軽くなる分荷重が抜けるということではないかと思います。

フロントタイヤのグリップ抜きたきゃ、面積減らすよりローフリとかに材質変えたほうがいいことになります。
段付きタイヤが無駄かというとそうでもなくて、トレッド幅を詰めたのと同じ効果はあると思います。
回頭性がよくなったとすれば多分そのせい。

同じようにブレーキスポンジについても、面積よりも位置と高さと角度、それから材質の方が重要ってことになります。