綺麗な立ち姿とは？

 

 

～全身の土台づくりは足裏から～

綺麗な立ち姿とは、立ったときの姿勢が綺麗な一直線上にあることです。

 

 

 

 

地面の上に足裏が着地し、その足の上に正しく骨盤が乗り、

またその骨盤の上に背骨が正しく伸びていて、

首と頭がその体幹部の上にバランスよく乗っかている状態です。

 

 

 

簡単にまとめると、

「耳の穴」「肩の中央」「脚のくるぶし」が、一直線上にあればまずはOKです。

 

 

 

その為には、

全身の土台となる「足裏」を安定させましょう。

 

 

足裏を安定させるには土踏まずの部分を上手に意識することです。

 

 

 

この感性はすぐには育ちませんので、

日々の鍛錬を必要とします。

 

あきらめずに継続して鍛錬に努めてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

ショーダンスクラスのレッスンにて、

エチュードの課題を「恋をしている様子」にして

それぞれの参加者に演技してもらいました。

 

ある生徒さんは「相手に悟られないよう、物静かに恋をする様子」を設定し、

また、ある生徒さんは「熱烈に恋を体感している様子」を設定したようです。

それぞれの思いがあふれていて面白かったです。

 

その演技を観ていて、なんだか懐かしいような郷愁にかられるような思いの私でした。