白い砂糖とビタミンB1

 

 

 

 

甘いものにたくさん含まれている白砂糖や食事時に食べるお米などの”白い糖分”は、

血糖値を急上昇させます。

 

 

 

急上昇したものは、やがて急降下します。

 

血糖値が異常に低くなると、脳はエネルギー不足になります。

 

 

それで終わればいいのですが、

”もっと糖分が欲しい”と要求します。

 

 

 

すると、また甘いものが欲しくなり、

また、血糖値が下がって脳はエネルギー不足になり・・・

負のスパイラルが出来てしまいます。

 

こういうのを繰り返すと身体によくありません。

摂食障害や生活習慣病にもつながりやすくなります。

 

 

白砂糖はビタミンB１を破壊する。

 

ビタミンB1は、糖をエネルギーに変える働きがあります。

 

しかし、過剰に砂糖をたくさん摂取してしまうと、

身体のなかのビタミンB1をどんどん破壊していきます。

 

 

 

ビタミンB1が不足すると、疲れやすくなったり、心が不安定な状態になるどころか、眼球を外側に動かすことができない眼球運動障害や不安定な歩行などの運動失調なども引き起こしてしまいます。

 

また、記憶力の低下があらわれる場合もあるのです。

 

 

 

 

ビタミンB1を不足させないよう、白砂糖は過剰に摂取しすぎないように注意していきましょうね。

 

 

 

 

 

 

屋内にいるとついつい口を動かしてしまいますよね。

しかし、あまり気にしすぎるのも身体に毒なので、

甘いものを敵視するのではなく適度に楽しんでいけばいいかと思います。

 

私も日々、甘いものとは楽しくつきあっております。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

デパートやショッピングセンターなどに特設会場として存在しているバレンタインコーナーも

本日までなのでしょうね。

 

この時期にしか買えないものもあったし、

目に楽しい/可愛い/面白い/美味しそうなチョコレートが並んでいて、

移動のついでに見るのが楽しかったのですがね。