ピアノ初心者の裏技!

ピアノ初心者の裏技!

ピアノはマジックと同じ。その秘密を教えてあげようか?ピアノが弾きたいけれど、仕事や日々の生活に追われて、あまり練習が出来ない…。そんなピアノ初心者の私でも、周囲に 「 なかなか、やるね 」 と言わせる [ 裏技 ]。

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ピアノ初心者の裏技!

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私は、これまで、
ピアノを、たしなんで来たが…、



もちろん─、



人前で演奏するなどというレベルでは到底なく、
所詮は、素人の趣味の域を出るものではないものの、



それでも─、



レッスンにおいて教わることは、
大変、有意義なことが多く、



それらの多くは─、



音楽以外の場面に当てはめたとしても、
留意すべきことと言える。



ある時、ピアノの先生は、こんな話をされた。



◆◇◆◇



コンサートにおいては、演奏者が、
ステージに登場した時点で既に "演奏" は始まっている。



その段階で観衆は、その視覚イメージにより、
演奏者を判定してしまう。



従って─、



その段階で "高評価" を得られれば、
たとえ、演奏が多少イマイチだったとしても、



観客は、間引いて聴いてくれる。



逆に─、



最初の段階で悪印象を与えてしまうと、
実際の演奏がどれだけ完璧でも、



低評価しか得られなかったりする。



だから─、



決して、演奏の中身だけで勝負しようなどと、
思ってはいけない。



多少の目鼻立ちなど、
せいぜい、5メートルも離れていれば分からない。



しかし─、



所作振る舞いは、50メートル離れていても分かる。



役者ならだれでも知っているように、
顔の特徴やアクセントや身振りよりも、
歩き方や物腰に性格が出るものなのだ。

『 奇術師 』( クリストファー・プリースト )



動作美男、動作美人であれ。




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前回の記事は、こちら─、
『 ズボラの代償(3) ~ ただの素人が神になった方法 』



この『 ChordPad 』というソフト…、



実は─、



私のまったくの、
オリジナルというわけではない。



同等の機能を持つソフトは、
実は、他にも存在している。



それを真似て開発したのが、
『 ChordPad 』だった。



もちろん─、



寸分違わず、マネをしたわけではない。



そこには─、



私なりに工夫や改良を加えたところも、
少なからずある。



とは言え─、



マネをした ( 参考にした ) ことには、
変わりはない。



通常、マネと言うと…、



  • 猿マネ
  • 二番煎じ
  • 二匹目のどじょう


  • 松下電器産業 ( マネ下電器産業 ) ※現 Panasonic
  • マイクロソフト ( マネクロソフト )


等々─、



どちらかと言えば、その行為を、
揶揄する論調で用いられることが多いのだが、



そうは言っても─、



最初は誰しも、マネから始めるのが常だ。



子供は、親の行動を真似て成長していくものだし、
( これが親にとっては、なかなか厄介でもある… )



バッハも、ビートルズも、もちろん、
彼ら以前の音楽の、模倣から始まった。



少なくとも─、



まったくのゼロから、いきなり、



オリジナリティあふれるものが、
湧き出てくることなど有り得ない。



そして─、



仮にもマネできるということは、
それはそれで、高度な能力でもある。



なぜなら─、



マネする対象と自分との能力差が、
ある程度、切迫している必要があるからだ。



マネたい対象と、自分との差が、
あまりにも離れているようでは、



そもそも─、



マネしたくても、マネなど出来ない。



そして─、



さらには、たとえマネをしたとしても、
完璧なコピーが、出来上がるわけではない。



そこには、必ず何らかの差が生じる。



その差こそが、自分の個性たる、
「 余白 」の部分である。



だから─、



マネすることを、躊躇してはいけない。



自分のスタイルとは─、



まず既存のものを真似て、
様々なものを吸収して行く中で、



徐々に、形作られて行くものなのである。



そんな─、



自分の "シルエット" を浮き彫りにする意味でも、
まずは模倣から始めなければならない。




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【 参考記事 】

『 マネを怖れるな!』



前回の記事は、こちら─、
『 ズボラの代償(2) ~ それが1万件のダウンロードを獲得した理由!? 』



そのソフト開発の方に、より大きなウェイトを、
置くようになってしまったのだ。



完全に趣旨が変わってしまった、
と言えば、そうなのだが…、



しかし─、



本心としては、
そう悪いことではないと感じている。



一万件をも超えるダウンロードを、
記録するなど、



一個人が意図的にやろうとして、
出来ることではない。



また─、



時折、ユーザーから送られてくる、
メールなどを読んでいると、



非常に便利なソフトだと評価する内容に加え、



弾き語りの際には、これまで何度、
助けられたか知れない、



自分にとっては、もはや神ソフトだ、などと、
こちらが恐縮してしまうような内容のものまであり、



何やら、罪悪感すら覚えてしまう。



私も時々、庭の門番でいるより、
庭師になりたいなんて思うことがあります。
でも、これが私の役割だと思います。
我々は皆、それぞれに人生における役割があるのだと思います。
そうは思いませんか…?

( 出典不明 )



なにはともあれ─、



そんな経緯から、
誕生した『 ChordPad 』だったが…、



実は─、



もう一点、話しておきたいことがある。




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( 次回へつづく... )
『 ズボラの代償(4) ~ これで自分の個性は浮き彫りとなる!』