長男、次男とも

今、体育はサッカーをしているらしい。


サッカー部でもない

次男、長男が上手なわけはない。



・・・が。



 

同じサッカー未経験者でも











ある程度のことなら何でもこなせる次男と


どの程度のこともこなせるのが困難な長男とでは










全然ちがう顔に縦線







次男は




「ぼく、それなりに出来てるよサッカー





でしょうね。




一方、長男は・・・・














「もぅ嫌だしょぼん






でしょうね汗








出来ない子の気持ち。。。


そういうのが長男のおかげで

わかるようになった私。


かわいそうだなーー泣き









「(サッカー部の)Aにさ、

お前は下手だから邪魔!って言われる。


ボールが回ってきたときも、


あそこに蹴れ、って言われるんだけど


あそこに蹴れって言われて

そこに蹴れるわけないやんね?!


で、またヘタクソって怒られるしょぼん

サッカー部のコたちはいいよね。」









あぁ・・・長男。

お気の毒やわ・・・泣き














「嫌だなーー

サッカーううっ...









なんてことを

去年から言っていた長男。





そして、今年も

また体育でサッカーが始まった。



そして・・・・










「サッカーの時さ、ぼく

Bに悪いな、って思うんだよね。」






Bくん・・・・



小学生の頃からずっと

いい噂はきいたことがなく

直接話したことはないけれど

なんとなく良い印象がない子。




そしてBくんはサッカー部。

Bくんに悪いだなんて・・・

下手なことをなんか言われたの?













すると・・・・

意外な長男の言葉に



















そんなふうにBくんを思っていた私、

なんて失礼なんだ、と思った。




















「Bにさ



“ぼく、サッカー下手だから嫌だなぁ”って言ったの。



そしたらさ、Bはさ


やさしいから僕に蹴り方とかを

教えてくれるんだよ。


僕なんかにパスを回してくれたりさ。

Bはやさしい子なんだよ。



でも、ぼく、教えてもらっても

全然上手にならないから

Bに悪いなって思うんだよしょぼん







涙


いい話やな。



私じゃなくて、Bくんにその思いを

伝えるといいよ、って言っておいた~ぶちっ↓


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Bくんごめんね、ありがとう!