シンガポールひとり旅。
一番不安だったのが、空港から市内への移動。
今回はチャンギ空港に深夜到着の便だったため、
MRTが使えない。
でも、一人でも深夜でも安心！
シンガポールには空港から市内へ簡単に移動できる「シャトルバス」がある。
空港から「シャトルバス」乗り場への行き方
出国してすぐに出迎えてくれる
「シティシャトル＆リムジン」の看板。
表示されるがままに、右へ進む。
そうするとすぐに見えてきた近未来的端末！
「シャトルバス」乗り場へ行くのに
ほぼほぼ迷子になることはないと思う。
「シャトルバス」チケットの買い方と値段
方法は２つ。
ひとつは有人カウンターでの購入。
もうひとつは券売機での購入
券売機
深夜12時55分ごろに到着したが、
人が全然いない。
まず行きたいホテル名のアルファベットの頭文字を選択する。
どうやらこのシャトルバス、
ほとんどのホテルを網羅してるらしい。
ただ、自分が泊まるホテルを見つけることができず、
有人カウンター「Grand Transport Concierges（グランド・トランスポート・コンシェルジュ）」へ。
「Grand Transport Concierges（グランド・トランスポート・コンシェルジュ）」
出口付近にあるのが、
シャトルバス専用の有人カウンター。
ちなみに・・・
券売機の真横にインフォメーションがある
間違ってそこにチケット購入したいと伝えないように。。
「後ろだよ！」って言われてしまったのは、
はい、わたしです。
有人カウンターでは、現金でしか購入することができない。
現金をほとんど持っていなかったわたしは、
クレジットカードで支払いたい意思を伝えると、
券売機へ誘導してくれて、慣れた手つきで購入してくれた。
優しい！
初め、券売機で自分が泊まるホテルを見つけることができなかったのは、
ホテルの綴りを勘違いしていたから。。
「ビレッジ」なので「V」なのに、「B」で検索していた。
・・・凡ミス。
券売機で買う場合、
まず自分が行きたいホテル名のアルファベット頭文字を正確に把握しておきましょう。
「シャトルバス」の値段
有人カウンターで買っても、券売機で買っても
お値段は同じSG＄９（≒700円）
ちゃんと購入できるか不安な方は、Voyaginでチケットの取り扱いがあるので、
日本語サイトで事前購入もひとつの方法。
でも、Voyaginはちょっとだけ割高。
買えなかったわたしが言うのもなんだけど、
券売機での購入は簡単なので、
自力での購入で良いかと。
「シャトルバス」の待機スペース
本当に誰もいない。
同じ便で着いた人たちはどうやって移動してるの？
人もいないので、スーツケースを広げ荷物を整理しながら、
5分後の到着を待った。
そう、深夜でも15分ほどの間隔でバスが運行しているので
タイミング良ければ、ほとんど待ち時間はない。
「シャトルバス」の様子
バスが到着したら、運転手さんが声をかけてくれる
ひとり１個であれば、
スーツケース持ち込み可。
スーツケース等の荷物の出し入れはセルフ。
10人程度が乗れるキャパのバス。
ひとまず独占！
充電可
USBポートがあり、充電できる。
wifiも使える。
ホテルまでの運行状況
わたしはターミナル３から乗車した。
その後、他のターミナルを循環したので、
空港を出るまでに割と時間がかかった。。。
わたし以外に乗っているのは２組。
ここから、誰のホテルへ先に向かうのか、
３分の１の確率だなーと思っていたら、
わたしのホテルが最初だった。
よかった〜
「シャトルバス」の乗車時間
わたしは約35分ほどだった。
前述したとおり、
ターミナルを循環したので、
空港を出るまでに、17分時間を要した。
わたしが宿泊したホテルはブギス付近で、
空港を出てからは10分程度で到着した。
深夜だったので、道路も混んでいなかった。
チャンギ空港からの移動は「シャトルバス」がおすすめ
一番安く、それなりの所要時間で行くことができる方法は「MRT」。
でも24時間運行ではないのと、
ホテルの最寄駅からホテルまではもちろん自力で向かう必要がある。
一方「シャトルバス」は
「MRT」ほど安くはないが、それなりに安価で、
タイミングや乗り入れ状況によって多少時間はかかるかもしれないが、
ホテルの前まで向かってくれる。
「MRT」が動いている時間でも、
電車と違って「シャトルバス」は確実に座れるし、
おすすめの行き方かもしれない。
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