選挙に行かない私 不快に思う人は読まないでくださいね | 元相場の営業マン しん

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2006年2月22日、妻・子供失踪。テレビ、洗濯機等家財道具の全て喪失。銀行預金も突然ゼロに・・・一瞬で全てを失いました。
それでも五体満足に感謝し、残りの人生全力で頑張っていきます。

今日-0,054,500

今月-1,286131

年間+2,251,002

 

FX

今月+9,764

年間+30,939

 

合計

今月-1,276,367

年間+2,281,941

 

 

 当たり前ですが、民主主義では選挙が大切です。

独裁主義の国なんて住みたくないです。

昔選挙に行ってないというと罵倒されたこともありますが、それでも私自身は選挙に行かないです。

この時点で不快に思う人は読まないで下さいね。

 

そもそも、国とか会社とか組織に期待していません。

状況が悪くなれば、容赦なく弱者を切り捨てると思っています。

業績が上がらなければ、お世話になった上司がバシバシリストラされるのを見てきました。

コロナで苦しんでる人が多い中、国が真っ先に助けたのは富裕層です。大規模な金融緩和により株価の引き上げを行いました。

私は、資産家・富裕層ではないので、その流れに必死にしがみついたイメージです。

公明党の一言で、やっと10万の給付です。なんだかんだ目線は国民に向いてないと思います。

 

選挙に行かないメリットとしては、政策がダメでどんなに不景気になっても、コロナ対策が失敗しても、政治家が不祥事をおこしても「やっぱりね」という感じで怒ることはありません。最初っから期待してないから楽です。

与えられた環境の中で、自分の身は自分で守るしかないと思います。

 

候補者の政治に対する考えや生い立ちや経済を勉強して、票を入れるなら分かりますが、一般の人は、ほとんど雰囲気で投票すると思います。経済・政治を勉強していない私は、正しい候補者を選ぶことはできません。

しかも、この人だと投票しても、不祥事をおこしたり それどころか変態だったり とんでもない人間性ということもあります。

つい先日も、小田原市の市長選挙で一人10万円給付の公約をかかげるという誤解を招くような表現で市民が騙されましたが

ますます選挙に行きたくなります。

 

しかも自分の一票で当選者が変わる確率はほとんどゼロです。

たとえ万が一当選者が変わっても、その人によって世の中が劇的に変わることは、もっと確率が低いです。

よって私の中では、選挙に行くことはあまりにも合理性のかけた行動ということになってしまいました。

 

ということで、国民の皆さんが選んだ人の政策・法律の中で、自分を変化させてついていくしかないと個人的には思っています。

相場で言えば、大衆が動かした相場に、後出しじゃんけんでついていく感じでしょうか。

相場のながれは、自分の買いの一票で決して変わることはありませんから。

 

でも私みたいに合理性ばかり考えて動く人間が増えると民主主義が機能しなくなるので、私みたいな人間は増えてはいけません。やっぱり選挙は大切です。