日本は大好きだが、国は敵にもなるという話 | 元相場の営業マン しん

元相場の営業マン しん

2006年2月22日、妻・子供失踪。テレビ、洗濯機等家財道具の全て喪失。銀行預金も突然ゼロに・・・一瞬で全てを失いました。
それでも五体満足に感謝し、残りの人生全力で頑張っていきます。

今日 +00,371,900

今月 +09,188,809

今年 +32,9704,59

 

FX

今月 +67,682

今年 -293,849

 

 

今年 株 FX 合計

 +32,676,610

 

 誤解のようにいいますが、私は日本に生まれてよかったと思います。美味しい水は飲めるし、餓死する人はまずいません。

しかしながら、信用はしていません。

必要であれば、「強気で」或いは「お願いしながら」国民を攻めてきます。

 

 コロナ渦の中、再び飲食店に時短要請をしてきました。体力のない飲食店は倒産に追い込まれます。

数年前、私が以前に勤めていた会社も、不招請勧誘という法律が出来てから、同業者がバタバタ倒産しました。

営業は断られてから始まるのが常識の世界で、断ったお客さんに再び勧誘したら法令違反になるのですから。

ある日突然、国のがさ入れが入って、慌ててシュレッダー・・・ 半沢直樹の世界です 笑

 

 個人投資家も、国が軽減税率をやめるといえば、従うしかありません。

仮に年に3000万利益だした場合平成25年までは、税金が300万でいいのに、現在は600万納めなくてはなりません。

 

 飲食店を経営する人には、申し訳ないですが、国なんて助けてくれません。

全く足りないかもしれませんが、少しだけでも保証金が出るのでいいほうかもしれません。

倒産する他業種もいますし、コロナショックで大損した投資家を救ってはくれません。(金融緩和ですくってくれたのかな?!)

 

どの業界 個人投資家さえも、国の一言で環境が激変します。

与えられた環境の中で、新しいアイデアで乗り切るしかないんですね。