デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

桜もちを作って蘭が咲いて。

2020-04-15 18:32:39 | つれづれ日記
さて4月も中旬。
緊急事態宣言が出され、食料品や生活必需品を扱うお店以外はほぼ休業という今まで経験したことがない事態になっている。
とはいえ、デブ夫婦はいつもどおりの生活を送っております。
週3日の透析通い、そのついでに2号嫁は近所のスーパーに。
透析の4時間の間に、ちまちまとおかずの作り置きをしたり、おやつを作ったり。

もともと家に居ることが苦痛ではないので、外出自粛といわれてもあまりあわててはいないかもしれない。
先日は、数年ぶりにカンタン桜もちをこしらえてみた。



白玉粉と小麦粉を混ぜて水で溶いて、お砂糖入れて食紅入れて、
クレープのようにフライパンで薄く焼いて、こしあんくるんで桜の葉で巻いて終わり。
こんなテキトーな作り方でも、それっぽくできるものなのである。
1号旦那も大喜びで、ペロッと食べてしまった♪

なんだかんだで、基本家に居ながらも、なんとなく過ごせてしまっている。
これって、ありがたいことだよな。
電気が止まるわけでもないし、ゴミ収集だって来てくれる。
蛇口をひねれば水が出て、ネットもつながる。
やらなければならないことは『stay home』、それだけ。
不安はみんな当然ある。でも、何がそんなに不満なんだろう。

食料品だって日用品だって、作る人、運ぶ人、売る人が居るから、私たちは買える。
医療従事者が仕事をしてくれているから、透析もできる。予約どおり病院にかかることもできる。
店が開いてないから通販で買えばいいや、とポチッても、
それを受注し、梱包し、配送してくれる人がいるから、私たちはのんびり家にいてもモノが届く。
感謝するのが当たり前でしょ。

マスクがないから何だってんだ。
ハンカチにゴム紐つければいいじゃないか。それも面倒なら、せめてハンカチを持ち歩くだけでいいじゃないか。
非常事態宣言、外出自粛によって、当たり前のことが当たり前ではなくなったかもしれない。
それでも、当たり前のように日常生活が送れるように奮闘している人もいることに感謝したい。

先は長い。とても数ヶ月で収束するとも思えない。
でも、ウイルス対策だって研究者や専門家が、不眠不休で取り組んでいるはず。
私たちにできることは、
一日一日、できることをやり、やってはいけないことはやらない・・・それだけ。
自分以外の『誰か』のことを想像すれば、今自分がやるべきこと、やってはいけないことくらいわかるだろう。
私たちは『できること』しかできない。
アタマ使って、カラダ使って、今を過ごしていくしかないのだと思う。

ただ慌てて、怒って、政府のせいにして、ドラッグストアやスーパーの店員さんを怒鳴りつけ、
医療従事者やその家族を貶めるような真似をして、自分の目の前しか見えていない人がいる。
それは全部、いつか自分に返ってくる。
その時も、その人たちは自分以外の誰かを見ようともせず、
自分以外に向かって文句を言い続けるのだろうかねえ。

人生は短い。感謝して、気分良く生きている方がいいに決まってる。

ぐーたらと気分よく過ごしているせいか、我が家のベランダに放置していた蘭がいつの間にか咲いていた。



多分、8年前だか10年前だかにいただいて、咲いた後は何も手入れなぞせず、週に一回水をやる程度でベランダに放置していた蘭。
気づいたらつぼみがついていて、数年ぶりに咲きましたよ!
のんびり生きていると、こんないいことだってあるのだ♪

どうせ家に居なければならないなら、なんでもありがたく、なんでも感謝して、なんでも楽しみを見つけて、
ゴチャゴチャ言わず、潔く、気分よく過ごしましょうや。
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2 コメント

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その通り! (yumi)
2020-04-22 15:31:22
我が家も、元々朝から晩まで夫婦で一緒に家に居る仕事なので、特に不満とか不便とかは感じていません。

確かに、今の状況で辛い思いをしている人や、明日のご飯、来月の家賃の心配をしている人はたくさんいらっしゃると思います。

私の仕事仲間でも、この先が見えなくて毎日暗くなっていると嘆いている方もいます…

だから…だから、たいした苦労も心配も無い人達は我慢しないと!

全く何も無いと言う方はいらっしゃらないかもしれませんが、とりあえず明日のご飯の心配が無い人は我慢しよう!!!

うちのマスクは手作り、すでに7枚は縫ったので、毎日交換しています。

一般人のマスクの意味は、仮に自分が感染していた時に、他人に移さない為の物であって、マスクの性能から考えて予防の意味はほとんど無いと言われています。

それなのに目の色変えてマスクを求めて毎朝行列を作ったり、重箱の隅を楊枝でほじくるような事でつばを飛ばして怒鳴ったり…

多分、そういう神経?性格?の方はストレスにはメチャクチャ弱いんじゃないかと思ったりします。

東日本大震災の時、ほとんど被害の無い地域のスーパーで物が無く、パニックになっていた若い人に向かって「あんたたち、何騒いでんだい!戦争の時はもっと大変だったんだ!こんな事でおろおろするんじゃありませんよ!」と言った高齢の女性がいらしたと言う記事を読みました。

偉そうな事は言えませんが、少しでも医療従事者の方にご迷惑をお掛けせず、でも感染してしまった方に対してもお見舞いの心を持っていたいと思う小市民です…
ユミお姉さま♪ (デブ2号嫁)
2020-04-26 21:01:37
やっぱりマスク作ってましたか!
お姉さまのことだから縫ってるだろうなとは思っていました。さすが。
我が家は、マスクのストックはまだあるのですが、
いよいよとなったらハンカチ折ってヘアゴム通してしのごうかと。
ま、何とでもなるもんですわ。

ニュースなどで自分しか見えてない人たちの話を聞くたび、どうにも情けない気持ちになるのですが、
自分の周りにそういう人が居ないとも言い切れない世の中。
たとえ1割でも2割でもそういう人が居ることを意識しながら過ごさないといけないんでしょうかねえ。

確かに先が見えないし不安なことは多いです。
どの程度を『ガマン』と思うか、どれくらいならガマンできるのかは
人それぞれなのでしょうが、
まずは『明日のごはん』ですね!
食べていれば、なんとかなるもの。
でも・・・順調に太っていきそうで怖いですね~。

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