なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

ルメールって。

2020年11月16日 20時01分39秒 | 競馬
エリザベス女王杯のことを書こうと思ってた昨夜、疲れて寝ちゃった。

3年ぶりに淀川河川敷までジョギングしに行って、向かい風の洗礼を受けたからいつもより疲れたみたい。
距離は10キロくらいなんだけどね、やっぱり向かい風の中を走るのはしんどいのです。

で、競馬。
エリザベス女王杯の前に、福島記念にオルフェ産駒のバイオスパークが登場。
池添騎手を背に、初重賞制覇となりました!
おめでとう、バイオスパーク&池添騎手!!
池添騎手はこれがJRA10場重賞完全制覇。
知っての通り、池添騎手はオルフェーヴルの主戦騎手でした。
オルフェーヴル産駒で達成とは、これも運命なんでしょうね。

これで勢いが付いた!?
エリザベス女王杯。
ラッキーライラック、連覇です!
土曜日にはいろいろ文句も書きましたが、やっぱり勝ってくれると嬉しいのです(^_^;)

ルメール騎手はホントにすごいですね。
大外枠を引いたのに、スタートを決めると上手く内に潜り込み、前に馬を置いて脚を溜める。
3コーナーでウラヌスが上がっていった時にジワッと進出。
オルフェーヴルばりに4角で一気に先頭に並び掛け、一気に他馬を突き放す。

今までラッキーライラックの負けパターンとなったのに、鞭の連打でラッキーライラックの気持ちを切らさないように追う。
先頭に立つとやめてしまう癖も、ちゃんとわかっていた模様。

それにしても、だ。
なりとろはラッキーライラックは、他のステイゴールドのファミリーとは違って、溜めて溜めて切れる脚が勝ちパターンだと思っていた。
ステイフーリッシュとか、スティッフェリオとか、ゴールドシップみたいに、早めに仕掛けてスタミナと勝負根性で粘るタイプではないと思っていた。
なのに、ルメールはステゴファミリーにやって欲しい追い方、仕掛け方をラッキーライラックで完成させた。
ラッキーライラックの新しい一面、可能性を見出だしてしまったのだ。
ほんと、恐ろしい騎手だ。
アーモンドアイにではなくて、ラッキーライラックに最初からルメールが乗っていれば、歴史は変わっていたかもしれない。

ルメールは先週のアルゼンチン共和国杯でも、大外枠を引いたオルフェ産駒のオーソリティーを完璧な競馬でエスコート。楽勝させたばかり。

ファミリーに乗ったときにいい結果が出てなかったルメールだけど、今のルメールならば普通に勝ちそう。

来週はライバルに乗るんだよなぁ、ルメール。
インディチャンプの最大の敵は、馬よりルメールかも。。。


今夜はアイのワクチン接種の日。
体重を測って貰ってびっくり!
2.1キロになってる。。。。
アイってほんとうに大きくならんな。
逆に心配になるわ。
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