イラっとしたら、行動を変える?思考を変える?

すべての悩みは対人関係の悩みである(アドラー心理学)

誰かとかかわっていたら、イラっとしたり、ムカッとしたりすることは起こります。
もちろん、嬉しいことも、幸せなこともたくさん起こります。

今回は、イラっとしたり、ムカッとしたときについてのお話。

 


そんなとき、あなたはどうしますか?

怒りをぶつける。
冷静をたもつように頑張りながら話をする。
誰かに愚痴る。
スルーする。

いろんな方法がありますね。
他人を変えることはできないので、自分が変わることをおススメします。

感情をコントロールすることは簡単ではありません。
一瞬にして変えることができるのが行動。

私はよくトイレに行きます。
その場をいったん離れる感じですね。

 

トイレに行ったから「イラっと」「ムカッと」しているわけではなく、普通にトイレに行っていることが大半ですので誤解しないでくださいね。

音楽を聴いたり、歌うのもいいでしょう。

自分はこれをしたら落ち着けるということを作っておくといいかもしれませんね。


先日聞いたアンガーマネジメントのお話では、スキップするといいんですって。
スキップはイライラを持続しづらい行動なのだとか。


スキップでトイレに行けば完璧!(笑)


その場はひとまずそれでよいのですが、ここで終わってはなにも問題解決できていません。


起こった事実を確認

それについてどう感じ、思ったのか。

どうなりたい?
どうなってほしい?

そのためにできることはなんだろう?

と、これからの行動を考えることが大切。


こうなりたい未来のために。
こうなってほしい未来のために。

今できることは何だろう。

その答えは千差万別。

方眼ノートを使えば、行動を導き出すことは簡単です。
 

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