今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は花まつり・・・とっ、云うことで花の写真です。

2020年04月08日 | 徒然なるままに
今日4月8日は灌仏会・花まつりの日ですね。

灌仏会(かんぶつえ)はお釈迦様が誕生した日を祝う日ですが、日蓮正宗など、お釈迦さまを本仏としない宗派では開かれません。

この灌仏会を花まつりと呼ぶようになったのは、意外と最近で、1916年に日比谷公園で浄土真宗の僧侶安藤嶺丸らが釈迦の誕生日法要を桜などの花が咲く時期である事から、そう称したのが起源とされています。

宗派を問わず灌仏会の代名詞として用いられ、今ではこちらのが知られてますね。

この日を「卯月八日」「四月八日」「花見八日」「山慰み」「お山始め」などと言って、山の神が田へ降りてくるのを迎える祭日として、各種行事が全国各地に行われています。

この日には農事をしてはならないとされており、「卯月八日に種まかず」と言われ、この日を例祭日とする神社も多くあります。

民俗学者の柳田國男や折口信夫によると、人びとが山に遊んで花々を採ってくるのは、ちょうどこの苗代仕事の始まる季節に山から農作の神霊を里へと迎える意味があったのだろうと述べています。

この日の行事でには、「山遊び」「天道花」などが知られています。

山遊びは一般に「春山入り」と総称され、山の神様を迎えるために高い山に登ることです。

また、山に登るだけでなく、花を摘んで帰るというのも、全国各地にみられる風習です。

新潟県では藤、奈良県ではツツジの花を持ち帰り、苗代の水口に立てる「水口祭り」をします。

「天道花」は、「八日花」「高花」とも言い、高いさおの先に花を結びつけて家の外に立てておく風習で、主に西日本で広く行われています。

卯月八日の行事は、田植えに先立って山の神を山から迎える行事で、同時に山の神とおなじと考えられていた先祖を祭ることでもありました。

その為、この日からお盆までの毎日、花を代えたり、新仏のあるうちの娘がこの日に帰ってきて墓参りをするなど、

山の神・田の神も本来は先祖の霊と考えた古い日本人の宗教観に、濯仏会の影響が加わって仏教的色彩が強まったものもあります。

ちょっと前説が長かったですね。m(__)m

見出しの写真は桜の多重撮影です。ピントを外したボケを重ねています。

梨の花でも重ねてみました。


これは桜の木


チューリップ


多重撮影はここまで、あとは散歩と庭の花です。

セキレイが獲物をゲット


このお宅の芍薬、毎年見事な姿を見せてくれます。


我が家の庭の花々です。

ハナニラ




ミニチューリップ


ワスレナグサ


フォッサギラ


ローズマリー


カメリア エリナ カスケード


ミニチューリップ


ブルーベリー


我が家の庭も華やかになってきました。


緊急事態宣言が出ましたね・・・

接触を7,8割減らせ・・・って確かに計算上ではそうなるでしょうけど・・・机上の空論に思えますけどね・・・

後手後手で中途半端な政府の対応や首相のコメントを聞くと・・・ちゃんと実態が上がっているのか心配になります。

では、(@^^)/~~~

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