「感」(※2倍速)
みんなに書いてもらうと、
筆順にバラツキが。
読めさえすれば
筆順どうでもいい説ありますが、
筆順の選び方によっては、
カラダ全体のバランスが
乱れてしまうことも。
階段で左足から上がるか、
右足から上がるかで
カラダのあり方がが変わるように。
三千年の書体史に揉まれ残った筆順には、
一定の普遍性があり、
美の構成要素にもなっています。
とはいえ、
「上」「取」「必」のように
複数の正しい筆順があることも。
「感」の場合は、どんな筆順を選べば、
心地よく、美しく書けるのでしょう。
まずは、自分のカラダに
聴いてみたいと思います。