総評:
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!!!ネタバレ注意!!!
真夜中、ある夫婦の家に
訪ねてくる一人の美女(レイチェル)
↓
その美女を追って
襲撃するガスマスクのグループ
↓
巻き込まれて逃げ惑う夫婦
ってまぁ割と単純な流れだと思うけども、
冒頭に夫婦の死体が映るから
そこまでの経緯かと思ったんだよ。
あ~バットエンド物かな~って。
なんせ、この夫婦が善人。
見ず知らずの女を「見捨てられない!助けなきゃ!」って迷いなく決断できるタイプの。
それはもう、いかにも何か事件に巻き込まれて死んでしまいそうなほどの。
まぁ…バットエンドとかじゃなくて…
なんていうか…
シックスセンスENDでしたね。
むしろ死んでた(過去形)
なんならガスマスクさん達の方が
常に恐怖と戦ってたわ…
ちな、確認のために2周め観たけど、
解って観ると演技と演出は細かい。すごい。
ガスマスク通して見た自分の手が
ちょっと透けてるとか初見じゃ気付かんわ…
こういう「2周めで意味が反転する」映画
って、割と好き。(ゲットアウトとかね。)
電話の声が向こうには聞こえてないのも、
近くで大声だしてもガスマスクさん達が追って来なかった(聞こえなかった)のも、
ガスマスクさん達やレイチェルから夫婦に触れることがなかった(直接的な危害を加えることがなかった)のも、
逃げれたのに戻ってきた(土地に縛られてる)のも、
ん??って引っ掛かったところは全部、
夫婦が幽霊だったから!!納得!!
ただ、夫婦が幽霊ってことは
この時これ(物とか)どうなってんだ?
浮いてるのか??とかは思った←
個人的には「お湯が…」のとこの
旦那さん可愛くて好きです