ここ２日間ほど、連続でお客様から、
『もしコロナに感染して入院したら、その間の猫の面倒を見て貰えるか？』
との問い合わせが相次ぎました。
志村けんさんの訃報もあり、皆さん、危機感をより一層募らせているのでしょう。
なので、当店としても一定の指針を示しておかないといけないなぁと思いました。
ます、リピーターのお客様に関してましては、出来る限りお引き受けいたします。
そんな緊急時に頼れてこそ、キャットシッターの存在意義があると思うのです。
ただし、室内消毒などの許可を頂ける場合に限ります。
海外の研究によると、コロナウィルスはプラスチックやスチールの表面でも３日生存するらしいです。
（ちなみに銅は４時間と書いてあるので、『やっぱり銅には殺菌能力があるんだ！』と感心しました）
（ソース The Gurdian）
https://www.theguardian.com/us-news/2020/mar/31/how-long-does-coronavirus-live-on-different-surfaces
（以下抜粋※黄色いマークはねんねこが追加）
How long can the virus survive on surfaces?
Marcus: The New England Journal of Medicine just published a study that tested how long the virus can remain stable on different kinds of surfaces within a controlled laboratory setting. They found that it was still detectable on copper for up to four hours, on cardboard for up to 24 hours, and on plastic and steel for up to 72 hours.
(以上、抜粋）
なので、床やドアノブなど、触れる可能性のあるところは全て消毒する必要がありますね。
埃を立てたら、床に落ちてるウィルスも巻き上げてしまうかもしれないので、３日目くらいまではお遊びも禁止で、静かにごはんやトイレのお世話をしたら、速やかに帰らないといけないかもしれません。
続いて、ご新規さまについてですが、これはケース・バイ・ケースになります。
今はまだ感染してないけど、万が一の時どうするか決めておきたいという、ちゃんとした方に関しましては、出来るだけお力になりたいと思っています。
ただ感染する前に、お打ち合わせだけは済ませておいてください。
昨年までは大変忙しく、具体的なシッティング予定がある方のみ、お打ち合わせさせて頂いておりましたが、こんな状況ですので予定がなくても承ります。
感染して切羽詰まってからご依頼頂いても、対応が難しくなります。
コロナではなくても、この時期、ご新規さまからの直前のご依頼はお断りしております。
どうか、余裕をもって万が一の時のために備えておいてください。
皆で頑張ってこの危機を乗り切りましょう！
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