海外ドラマ プリズン・ブレイクの感想です。英語のセリフと翻訳は字幕より。
Ⅲ-4 フェンス Good Fences Waiting 2007/10/8
(邦題・タイトル・全米放送日)
脚本:ニック・サントーラー
監督:マイケル・スウィッツァー
湧いてきた疑問。いつからリンカーンをLinkと呼んでいたんだっけ?最初から?確認してみなくちゃ。
*マイケルが外を見ている理由。フェンスには「高電圧」と表示があるのに植物が絡まっている。つまり電気が流れていない。
ウィスラーは鳥の図鑑をよこせと迫る。
*リンカーンが見たものは。まだ明かされず。面会に来ても言えるわけがない。墓堀り人に接触し、メモに書いたようにしてほしいとマイケル。心配そうに兄の後姿を見つめる。
*箱の中はサラの生首…ここで初めて映像が。昨晩の記憶にしゃがみ込むリンカーン。
*スーザン、リンカーンと話す。鳥の本(本物)を要求され素直に渡す。
*マイケル、賭けに勝ち、マクグレディが首に下げた十字架を貸してほしいという。
*SONA内が停電。
*アレックス、肩に置かれた手におののくも、誰もいない。マイケルが来て黒のフェルトペンを探してくれと依頼。
*話を聞いていたベリック、アレックスに接近。手伝うと言う。俺はあんたの犬だった、って。そうだったね。
*ソフィアとウィスラー。組織がウィスラーを脱獄させたいのは、チャーター船のことが理由らしい、と言う。
自分を脱獄させようとしている兄弟は信用できない、とも。
*アレックスに囁く声。信用するな。これはかつて自殺へと導いたヘイワイヤーの声。
*ルチェロ、マイケルに接近。水道を直したように停電も直せるか、と。携帯が通じないのは命取りなんだね。マイケル、断るも、成功したら房を移るのを条件にする。
*偽のIDを作っているスクレ。ソフィアが来て脱獄の話は本当と知り、手伝いたいと申し出る。
- You and I,we both have people in there we care about.
私もあなたも大切な人が闘ってる
- Please,let me help you. お願い 手伝わせて
*塀の外で修理させてくれ、と交渉するルチェロ。手下に対して疑心暗鬼になっている。ティーバッグの思うつぼ。
*リンカーン、ソフィアを通訳として連れて行き、車を買おうとする。
*手伝うと言ったベリック、計画を知っているとマイケルに凄んでみるも…。相手はずっと上手ですよ。しかも穴掘りから抜ける。
*同じく穴掘りをしているウィスラー、フォックスリバーの話を持ち出す。
*アレックスの禁断症状が出ている様子を見て助けてやろう、とヤクで楽になる、と持ち掛ける売人。
*ベリック、ルチェロの元へ、密告。過去のこと。何を埋めたのか見に行こう、と穴を掘った場所へ連れていかれる。スイッチを入れるのもひとりでは行かせない。
*(回想)マクグレディとマイケルの作業。
*電気がつかずサミーに殴られるも、うまいことマクグレディの十字架を回収、電気がつく。
*ティーバッグ、またも殺人。
*ティーバッグの迫真の演技にまたもだまされるルチェロ。うまいこと売人の座へ。
*停電を直すふりをしてフェンスの電流を復活。それこそがマイケルの狙い。
*ヘイワイヤー、姿を現す。もちろん妄想。ヤクを置いていくティーバッグ。
*ルチェロの部屋に来たベリック。あぁ…。だんだんこの人が気の毒になってきた
*アレックス、房を移ったマイケルの元へ。ヤクをやった後。フェルトペンを忘れていたと届けに来て脅す。自分も脱獄の仲間に入れろ、と。
*墓堀人を殺したスーザン。でもその代わりにスクレその笑顔
*リンカーンがスーザンに渡した鳥の本がなぜウィスラーの元へ
*腐敗臭を防ぐ薬品は鉄を溶かすのだという。さりげなくかけているスクレ。着々と進む作戦。