こんばんは。
元美容部員
お肌のお稽古 いち媛です。
美容部員さんから
ファンデーションを購入したとき
自宅に帰って
自分でつけてみたら
なんか違う
とか
職場でファンデの様子を見ると
思ってたのと
違う
ということはありませんか。
店頭が忙しいとき
美容部員は手の甲に色をつけて
これでいいですか?
これにしますか?
という場合があります。
これは、
美容部員が手を抜いているので
お客様にとってはよろしくない現象。
こんなときは、出直した方がおススメ。
手の甲の色味と
顔の色味が違っていて
色が合わない
という経験をした人もいるはず。
また、店頭でつけて貰った。
メイクまでサービスして貰ってウキウキ
親切だな~また行こうと幸せ気分。
ですが
肝心なファンデの仕上がりを
ついついメイクに気を取られてしまい
翌朝つけてみると
つきが薄い
肌が隠れない
という経験もあるのではないかと。。。
また、逆もしかりで。。。
資生堂のこの子は薄づきです。
では、失敗しないファンデの買い方とは。
美容部員に何を伝えれば良かったのか。
美容部員は情報がないと
沢山ある商品から選ぶことができない。
情報がないと
美容部員の好みだったり
美容部員の好きなブランドだったり
売上のために高いものを奨めたり
ということになってしまいます。
そうならないためにも
貴女はどんなファンデーションが
欲しいのかを
明確に伝えることが必要になります。
最低でも以下の5つは必須。
❶ 質感
・ツヤ肌に仕上げたい。
・マットに仕上げたい。
・ツヤとマットの中間がよい。
❷ カバー力
・薄づきでついているかしないか自然がよい。
・シミやニキビを隠したいのでしっかり目がよい。
・薄づき過ぎず、厚すぎずがよい。
資生堂のこの子は超薄づきです。
❸ 仕上げ感
・ハリのある肌に仕上げたい
・影をなくしたい
・シワを目立たなくしたい
・毛穴を目立たなくしたい
❹ 機能面
・化粧崩れがしにくい
・日焼け止め効果が高い
・紫外線吸収剤フリーがよい
・ニキビができにくい処方がよい
など
❺ テクスチャーの好み
・パウダータイプがよい
・リキッドタイプがよい
・乳液タイプがよい
・クリームタイプがよい
・半練りタイプがよい
・クッションタイプがよい
・スティックタイプがよい
・ムースタイプがよい
この5つの内容は
美容部員には必要な情報です。
美容部員が忙しいとき
これらを聞くのが大変なとき
美容部員はファンデーションの
お好みシートみたいなものを
出してくる場合もあります。
ここにチェックしてみてくださいね。
みたいな。
写真引用元https://www.shiseido.co.jp/beauty/check/basemake/start.html
ですが、正直それを出すのも面倒
というときもあったり。。。
ただ、何となく欲しいので、、、と
美容部員に丸投げだと
失敗する可能性が高くなるので
失敗しないファンデーション選びには
自分はどうしたいのかを明確に持って
買いに行きましょうね。
5つのことは必ずメモをして
お店に行きましょう。
今日は失敗しない
ファンデーションの買い方
美容部員への伝え方でした。