中学生とジュニアゴルファー

2018年12月11日

学校 考え方

t f B! P L
中学2年生の息子。
時が経つのが早いなあと感じます。



つい最近中学生になった気がしてたけど、
もう半分過ぎました。



年が明けると最高学年がすぐそこ。



共に切磋琢磨してきた仲間たち。




引き続きゴルフを続けている
プレーヤーもいれば、少し
ゴルフから距離があいている
友達もいます。



日本の中学校の特徴かも
しれませんが、人間関係が
クラスと部活によって作られていく。



ジュニアゴルファーの世界は
ある意味異質で、親子の世界が
色濃くなってしまいます。







ゴルフ部がある場合は、他の
競技と同じような人間関係が
作りやすいとおもいますが、
公立中学校ともなると、
なかなか難しいものがあります。



だからこそ、息子が学校行事に
熱心なのかもしれません。



部活に入っていれば築きやすい
友達との関係を学校行事でフォロー。



いずれにせよ、中学生として
ジュニアゴルファー生活を続けることには
それなりのハードルがあります。



なにせ、日常生活、特に学校生活では、
ゴルフの話題になんてなりません。



裾野の狭いジュニアゴルフ。



中学校で卓球を始めた友達。
横浜市だけでも800人の中学生が
卓球をやっているとのこと。



競技人口が違います。。。



どの学校にも存在する卓球部。
友達も増えるし、大会の規模も大きい。



部活動となれば、普段の練習や
試合への参加も顧問の先生に
お世話になることもできます。
ありがたい存在だと思います。




スポーツニュースでも、最近は
ゴルフよりも卓球の方が
取り上げられることが多い気がする。



オリンピックの存在も大きいよなあ。。。



ジュニアゴルファーが継続して
競技に参加できるかどうか。


中学生には大きな壁がありそうです。



小学生がゴルフに取組む壁は
だいぶ低くなってきた気がします。


宮里藍さんや石川遼さんのブームから
定着に移りつつあるジュニアレッスン。


ジュニア指導の経験が長くなっている方も
増えてきて、何をやってはいけないか
将来に向けて何が必要かを
近視眼的ではなくアドバイスいただけることも
多くなってきた気がします。


一方で、中学生となってゴルフを
選択して競技に取組むかどうか、
環境に恵まれないと厳しい世界。



本人の強力な意思。
親が一緒に楽しむ心意気。
周囲の方々の協力。



どれが欠けても成り立ちません。



折角ゴルフを始めた友達が
ゴルフから離れてしまうと
少し寂しい気もします。



一方で、それぞれの志向があり、
普段からゴルファーとして接する時間が
少なくなりがちな中学生活では
離れて行ってしまうのも
仕方のないことなのかも。。。



大人も含めた競技人口が増え、
中学校にも理解していただける
大人が増えれば、もう少し違う世界が
作れるのかなあ。



先の長い話だけど、多くの人に
好かれる人気選手が生まれて、
ゴルフの世界にもう一度
スポットライトが当たるところからかな。



そういう意味では、2020年の
オリンピックはいいきっかけに
なってくれるといいなあ。









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