爪痕を残そうとした世界ジュニア東日本決勝2日目、ひっかき傷くらいは残せたかな。。。

2019年4月22日

競技 世界ジュニアゴルフ選手権

t f B! P L
世界ジュニアゴルフ選手権
日本代表決定戦
東日本決勝大会2日目。









初日は崩れてしまって
13-14歳の部15位タイの息子。


ここまで崩したら失うものが
ない息子。


なんとか爪痕を残そうと
2日目の大爆発に向けて
朝からウォーミングアップ。







いつもの通り、
キャッチボール。





今日は終始曇り空。
肌寒さは初日と同じ。







グリーンは11.0ft。
雨が降って少し対応しやすく
なってたとは思いますが、
でも、やっぱり難しかった
グリーン。




練習場は、初日に続いて
芝から打てる環境。


ありがたいなあ。










最終日もピンポジションは
シビアでした。


最終日も、両サイドから5ヤード
以内のホールばかり。


しかも、奥に切られている
ホールが多数。


安易に攻めると怪我をします。





そして、今日もいい組合せでした。
切磋琢磨できる仲間がいるのは
本当にありがたいことだと思います。







スタートは10番ホールから。


初日、OBを打ったティーショット。
見ている方が緊張します。


落ち着いてルーティン。
放った打球はフェアウェイバンカーの
少し右へ。


なんとかいいスタートが
切れそうな1打目。



ここから、昨日はショットが
好調でした。


パーオンを外した13・15・18で
ボギーを打ちましたが、
バーディー逃しのパーセーブも
あったので、こちらが心配した割に
本人は安定していたのかも。



同じ組のみんながまとまっていて
+3の息子は打ちすぎたなと
感じられるくらい調子は
悪くなかったです。


前半終了で全体的に苦戦している
プレーヤーが多かったので、
粘った方だったのかも。






後半。
スタートからパーオンして
いけるかと思いきや、3パット。


よりショットの精度は上がり、
パーオンは7/9。


ところが、4番までで
3パットが3回。


パターに苦しんだ後半でした。


パーオンしたとは言え、
ロングパットを残したこと。
そのロングパットを
外す可能性のある
微妙な距離までしか
寄せられなかったこと。


そして、微妙な距離が決めきれ
なかったこと。


序盤で心折れそうになった
後半9ホールですが、
最後まで諦めずに
よく戦いました。







IN  39
OUT  39
TOTAL  78



順位は初日の15位から
7位まで上がりました。


爪痕までは残らなかったけど
美浦ゴルフ倶楽部に
ひっかき傷くらいは
残せたかなあ。



パターは36回。


本人は思った通りに
打てていたと言ってます。


ラインの読みが合わなかったと。


ここ半年のラウンドで
パターを外している時は
読みが合わないとき。



これは、芝の上での
ラウンド経験を増やさないと
できるようにならないかも。


パーオン時のパターは
2.15と、前日に続いて
2回を超えてます。


First Putt Length GIRは
パーオンした時の
ファーストパットの距離ですが、
29.0ft。



もっと上に行くには、
これを上げて行く必要があります。



パーオンが増えたと浮かれず、
パーオンした時にどこに
乗せられたかをシビアに
考えて行く必要があります。


ようやく、そういうことを
考えられるレベルに
少し近づいてきたのかも。








13-14歳の部。
最後は2位決定の為の
プレーオフ。


初日に一緒に回ったせいいちくんと
1学年下で何度かラウンドで
一緒になったことがあるひなたくん。



ギャラリーとしてみんなで観戦。
親しかギャラリー観戦の許可を
得てないのが寂しいところですが、
結構な人数がついて回って
ミニトーナメントな感じです。


プレーオフは10番・11番ホールを
繰り返し。


ジュニアの真剣なプレー。
それが他の家の子でも
楽しめるのが、この世代の
親御さんたちのありがたいところ。


自分の子供のことしか考えてない
親もいると聞いたりしますが、
少なくともその場にいた
みなさんは二人のプレーを
楽しんでいたと思います。


ナイスプレーには拍手をし、
声をかけ、二人のプレーは
進みました。


ナイスショットを連発し、
押し気味のせいいちくん。
ドライバーも飛んでるし、
アドレナリンが出てるのかなあ。
アイアンもキレがありました。


一方、ピンチを迎えながら
ナイスセーブのひなたくん。
微妙な距離のパットを
しっかり決めて、
強さを感じました。


最後は3ホール目。
ひなたくんのショートパットが
最後に外れてしまい、決着。


二人ともナイスプレーでした。
お疲れさまでした。



決戦後の10番ホール。
本当にお世話になりました。






終了後、1時間近く
パターの練習をしていた息子。


最後の最後までしつこく
練習してました。


ラインの読み、少し
掴めたものがあったんだとか。


それは次の試合で
成果を確かめてみよう。







関係者の皆様、
会場でお会いした皆様、
一大イベントお疲れさまでした。


日本代表となったみんな
本戦での活躍を祈ってます。


今回もトップ選手との距離を
自覚した息子。


惨敗ではあったけど、
ちょっとした手応えも
感じています。


何をやればいいのか、
どの部分を鍛えればいいのか
見えてきたところもあるかな。



今回いただいたフィードバックを
今後に行かせるように考えて
いければと思います。




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