シニア犬オリヴィア、天国へ | かぼちゃのカーテンの下で猫とエコ生活

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虐待を受け障害を負った元野良猫など100頭近くの老病傷犬猫たちと、高齢者が飼育放棄した地域猫たちのお世話をしながら、TNRしてます(NPO法人代表)。ベジタリアンで倹約家の子なし主婦。無農薬でバラや野菜を育てるのが大好き。

昨日早朝4時頃、シニア犬オリヴィアが旅立ちました。


一昨日、食欲をなくし、へたり込むようになったオリヴィア。持病のヘルニアが再発したのかと思いました。連休中で病院が休みのため、昨日行くつもりでしたが、早朝旅だってしまいました。

保健所から来たオリヴィア。

車に轢かれ腰を骨折した可能性があると保健所職員さんから聞き、殺処分対象だと慌てて引取りました。看取るつもりが、約5年頑張りました。

腰を骨折したのではなく、ヘルニア。番犬ができなくなり、遺棄されたのでしょうか。フィラリア強陽性、不妊手術もしていなかった。昨年、やっとフィラリアが陰性に転じました。



散歩してもらったことがなかったのか?トイレができませんでした。朝晩、散歩に行っていた子は、散歩時にトイレします。その時間まで我慢します。外に繋ぎっぱなしで飼育されている犬がいますが、オリヴィアも多分そんな扱いだったのでしょう。


今日、火葬しました。

いつもサンタと一緒でした。仲が良いわけではないのに。

無表情なのがオリヴィアの特徴でした。

寂しくなるねタラーサンタも徘徊が始まりました。足腰もフラフラになってきました。

皆様のおかげで、オリヴィアに美味しいご飯をお腹いっぱい与えることができました。有難うございました。

オリヴィア、楽しい思い出を有難う!先に天国に逝ったたくさんの犬猫たちが出迎えてくれるはず。喧嘩しちゃダメだからね。