真夏夜/夢に出てくる場所 | トミーは虫の息

トミーは虫の息

40代半ば仕事で身体を壊し、50歳で会社を辞てから早十年!
悲しいことに未だに身体が動かない。5分も歩けばへたり込む。
この世知辛い世の中で再就職もままならず、ただひたすら引篭り
ニートを決め込む毎日。

令和2年9月18日(金) 午後11時31分、

 

 

気温29℃、湿度79%、体感温度34℃。

 

 

 

 

 

まったく、なんという蒸し暑い夜だ、、、。

 

 

 

 

これじゃ熱帯夜どころか真夏日ならぬ真夏夜だ。

 

 

 

 

最近は朝晩が漸く過ごし易くなって来てたので

 

ちょいと油断して体に秋化適応の命令を出した

 

ばかりだったからこの不意打ちには至極堪える。

 

 

 

 

どうせ今夜も暑くて眠れそうにないので物貰い

 

・・・間違えた・・・物思いにでも耽るしか無いな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝ている時の夢の中に出てくる土地や建物や

 

風景のベースとなる場所ってのは、僕の場合

 

結構限定的なものであることが多い気がする。

 

 

 

・18年間暮らした実家

 

・28年間勤めた会社

 

・36年間暮らしている今の家

 

 

 

何故かこの三か所を情景にしたものばかりだ。

 

 

 

そこでの時間が長く思い出も多いから当然だ。

 

 

 

 

 

 

 

でも不思議な事に何故だか見る夢はそこでの

 

実際の記憶とか体験とかではくて、その場所を

 

舞台にして繰り広げられる全く脈絡のない荒唐

 

無稽で奇想天外なハチャメチャのものばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

例外的に唯一記憶に縛られるのは仕事の夢だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、飽きもせず今宵も又見る夢は多分・・・

 

額に汗して客先で頭を下げ八方丸く収めようと

 

焦ってばかりの、仕事をする自分だったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







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