ジュリエッタ・ガーデンの国吉純です。
 
先日湘南にてレモンプロジェクト、乳がんの自己検診啓蒙活動にて
サバイバーとしてのお話をさせていただきました。
 
2015年くらいから度々、この活動はさせていただいていますが、
湘南では二回目。
 
そして、NPO法人run for the cure foundationの担当も代わり、
初めてマリアさんと研修生の方とご一緒させていただきました。
 
マリアさんのお話は本当にわかりやすく、
そして心にしっかりと届くお話の内容でした。
 
 

 

今回の主催者は、

湘南子育てライフ&女性起業家応援 湘南藤沢mama'sさん。

 

20代からの友人である株式会社Office Ladybird代表の

宗藤純子さん。

 

 

 

 

 

私は、ちょうど5年前に乳がんにかかり、

6月から1年半の抗がん剤、11月に左乳房全摘手術

を行い、と同時に同時再建、、最終的には、2914年に抗がん剤治療を終え

その夏に再建2次手術を行い今に至ります。

 

現在もホルモン治療中。

顔つきの悪いガンと言われ、もう少し発見が遅れていたら

きっと転移も免れなかったと言われています。

 

ちゃんと一年に一度の検診に行っていたのですが、

1年間のうちに急に活発化してあっという間に大きくなったがん細胞。

 

その時は、生きるか死ぬかという瀬戸際だったので、

治療をしてしっかり治すということに専念しました。

それでも、間に続けていた仕事。

這うように、、、、という言葉を使わざるを得ないくらい

どうにか立ち上がれる3、4時間の時間を使っての仕事。

 

生きることの辛さも悲しみも、味わい尽くした時期でした。

 

それでも一人で暮らしているので

ある程度、自分の中で収めながらコントロールできていたのではないかと。

 

 

 

 

ガン患者さんが身の回りにいたらどう接したらいいか、、、

 

そんな質問も多くあります。

 

 

 

 

「寄り添う」ということがどういうことなのか、、、

をお話しさせていただきました。

 

 

 
 
 

 

 

私の時には、12人に一人と言われた乳がん。

現在では、11人に一人。

 

海外では、8人に一人と言われています。

 

 

 

 

日々できる自己検診についての方法を学んでいただきました。

 

 

 

自分で見つけられるガンの大きさ。

私もレモンのタネのような固いしこりを見つけましたが、

乳管から飛び出て、乳房全体にがん細胞が、、、、

 

中にはみかんくらいの大きさの人もいたとか、、、

怖くて病気に行けない、、、、

 

そういう方が多いかと思いますが、

先に進むとそれだけ、もっと辛い治療に。

それを実感している私としては、やっぱり最低1年に一度は、

検診を続けていただきたいな、と思います。

 

レモンプロジェクト、乳がんの活動も

一年に一度は続けていきたい活動の一つです。

 

今回も参加された方から、大きな反響がありました。

 

一つでも悲しみや苦しみがあなたから取り覗かれますように。

 

 

 

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