ジュリエッタ・ガーデンの国吉純です。
 
今日で立秋ですね。
暑さのピークが今日で終わるでしょうか?
 
この夏の厳しさや、気候の変動の多い年が影響したのか
春以来、病気になられたり、難病が見つかったりと
この数ヶ月で、あろうことか、余命宣告された方が次々と、、、
 
ご本人やご家族も辛い日々を過ごしたことかと思いますが、
お見舞いに行くたびに、私も深くため息が出てしまう
そんな日々を送っていました。
 
自分も闘病の辛さは痛いほどわかるのですが、
頑張れ、、、とは言えない辛さや、
お見舞いに行くとなんとなくわかる、命の終わりを
どう受け止めたらいいかわからなくなります。
 
昔から、、、少しいろんな予感がするタイプでしたが、
 
お見舞いから1週間後に、ちょうどご家族に連絡を入れた直後に
息を引き取られました。
 
レモンの島で、レモンや柑橘類の栽培に一生懸命だった方です。
私の本の中でも紹介させていただいた方。
つい5月の半ばくらいまで、メールのやり取りをして
そしてこれからの仕事についても熱く夢を語っていらっしゃいました。
あっという間すぎて、、言葉になりません。
 
 

 

仕事の都合で葬儀に行くことはできなかったのですが、

彼らしい暖かい、素敵な式で、横浜でひっそりと見送りました。

 

彼のお見舞いに行った後に、もう一人、

経営者仲間の方のお見舞いに。

こちらも余命宣告をされる難病で。

 

病院ではご家族の方とお話をして、

それでも後もう少しは大丈夫だろうと

思っていた矢先でしたが、先日あっけなく天に召されてしまいました。

 

 

 

 

 

そして、先週末は、母を姉と一緒に広島へ連れて行きました。

伯母がやはり、突然の血液のガンで闘病しており、、、

お見舞いに行くこととなりました。

母ももう88歳。母の兄が90歳の卒寿のお誕生日。

小さい頃から仲良く遊んでしたいとこ達が集まることとなり、

昔のように皆で一緒に過ごしました。

 

 

 

 

親戚が広島駅の近くで開業しているイタリアンのお店で

夕ご飯。

気持ちは重いのですが、

夏らしい軽やかな食事を出してくださいました。

 

 

 

広島へ行くたびに伺っているのですが、

ますます腕に磨きがかかり

大変美味しいものを次から次へと。

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに広島を訪れた姉も、

広島ってこんなに美味しいものがあるの?

 

って驚いていたくらい。

 

 

そして足が悪い母のために

今回は駅直結のホテルにしました。

ロビーには宮島のイメージガーデン。

 

 

 

小さい頃から何度となく訪れている広島ですから

宮島にも何度も。

 

でも最近大人になって訪れると、

また一段と良いところだな、、と思います。

今回は時間がなかったので、ここで眺めるだけですが

落ち着いたらゆっくりと訪ねましょう。

 

 

 

 

そして市内は、カープ一色でした。

 

 

 

 

 

今年も少しずつ勝ち始めているようで

市内にでは赤い色をしたファン達がいっぱいです。

 

街の賑やかさや華やかさは少し気持ちを軽くしてくれます。

 

 

 

そして、

昔の通り叔父の家に行き、

お料理上手な叔母が入院しているため、

皆で食事を持ち寄り

いとこ達と卒寿のお祝いを。

 

今月中に絶対に退院して戻ってくる!

と宣言していた叔母。

 

本当にまた戻ってきてほしいと切に願います。

 

ここに来ると小さい頃の思い出がゆっくりと思い出されます。

大人たちはお酒を飲み食事をしてワイワイと。

子供達は団子のようになって遊んで。

その傍らでいつも面倒を見てくれた叔母です。

 

少しでも、痛みから解放されたらと思います。

 

 

 

 

広島駅の書店には、私のレモンの本も置いてくださっています。

 

またいろんな想いを文章にし、

本にして行きたいな、と思います。

 

まだまだ書きたいことがいっぱいあります。

 

 
少し気持ちが沈んでいましたが、
そうはいっていられないくらい、来年度に向けての仕事が
どんどんはいって来ています。
 
気持ちをあげて、進んでいきます!
 
 
 

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