カープ、投打で圧勝ですw
結果 カープ10-3ドラゴンズ
打っては15安打3本塁打で10得点。
スタメン野手では唯一4番鈴木誠也だけがノーヒットとなりましたが、
主砲打たずともこれだけの破壊力、凄いですね。
今日は、ここまでレフトだった1番ピレラがサードに入り、レフトは7番堂林が守りました。
守備位置は変わっても好調の打撃は健在の二人。
ピレラは2号ソロを含む3安打2打点、堂林も2号2ランを含む3安打2打点。
さらには、3番西川が3打点2打点、8番田中は2号3ランを含む3安打4打点の活躍。
下位の7番、8番で6打点ですか。
切れ目のない打線、相手投手にとっては本当に恐怖でしょうね。
投げてはルーキー森下が、プロ2試合目にして嬉しい初勝利です。
今日はカープが森下、ドラゴンズが2年目梅津と若い投手での先発となりました。
梅津も今年期待の投手ですよね。
そんな中で赤ヘル打線は早くから援護点を森下に与えました。
(写真:東スポ)
これを受けて森下はスイスイと投球、なんと8回まで投げて無失点。
9回のマウンドにも立ち、1死まではなんとか行きましたが。
その後4安打を浴び、8回2/3、9安打3失点での降板となりました。
「終わり方は悪いんですが、勝ててホッとしています」
「(目前で逃した完封について)したいと思ったんですが、このような結果。次はやりたい」
(写真:デイリースポーツ)
プロ初勝利を、初完投、初完封のおまけつきで狙いましたが、残念でしたね。
でも、本当に圧巻の136球でした。おめでとう!!
今日もし森下が完投していたら、チームにとっては大瀬良の2完投を足して3完投目となっていました。
他チームはというと、ここまでのところ完投投手誰もいないのですね。
先発投手への信頼度の高さ。
ここは投手出身の佐々岡新監督のこだわりでしょうか。
逆に、セーブが未だゼロ、
というのは信頼できるクローザーがここまではいない、ということでw
明後日からは、神宮でのスワローズ3連戦、
そしてタイガースを迎えてのマツダスタジアムでの3連戦。
ようやく地元開幕戦です。