「日馬富士関に感謝を込めて」とのメッセージを書いてくださり、弊社のBIGERが販売するモンゴルの靴下を注文してくださった一人のお客さんがいました。

今から1年前の2017年11月のことです。

当時を思い出してみれば、日本のテレビで昼夜問わずあのことが報道されている時期でした。

いただいたメッセージに感動して、一所懸命自分なりに手書きの返事を書いて商品と一緒に送付したのをを思い出します。

今年、10月27日と28日に代々木ケヤキ並木でのイベントに出店してた時のことです。

「あの、私は去年、「日馬富士関に感謝を込めて」とメッセージを書いて注文した人です、今日ここで出店なさると知りましたので、来てみました」とお客様。

お客様の名前は橋本委久子様と知り、会話が弾むにつれ、橋本委久子さんは何と今年発売された「代70代横綱日馬富士 相撲道」画文集の共同作者である画家さんであることを知り、鳥肌が立つ思いでした。
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実は、日馬富士関の名付けの親である出雲大社相模分詞の宮司であるある草山さんにお世話になっているのですが、次女が生まれた7月に、家族で草山さんの元を訪れた時、「日馬富士関についてこういう本を作っているんだ」なんとおっしゃていて、まだ出版前の手書きの原本を拝見させていただいたりしてたので、素敵な本が出来、その作者の画家さんにもお会いすることができ、心から嬉しく、不思議に思いました。
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「代70代横綱日馬富士 相撲道」日馬富士関の素顔に絵で迫る素敵な本で、作家の作品への愛を感じることができます。橋本委久子さんは「ずっと前から横綱の絵を描いており、誤解されないような本当の彼の姿を伝えたい」とおっしゃっていました。アマゾンでこの本が販売されているようなので、ご興味があればぜひこのリンクを覗いてみてくださいね。

横綱が今年モンゴルで「新モンゴル日馬富士小中高一貫高等学校」を開校しました。
新潟や青森の同志から学校で使う机、いすなどの寄付品がありました。
弊社はそれらをモンゴルへ運ぶ役を担わせていただきましたけど、新潟県の会長さんは「日馬富士関は新品の椅子などモンゴルではいくらでも導入できるけど、日本の生徒が使った椅子やテーブルをモンゴルの子供が使うことで、物を大切にする心、もったいないの心を感じてほしいと願っている」とおっしゃっていました。

つい、2日前、「日馬富士さん、これからも応援します。断髪式に行ってきました」とメッセージをくださり岡山からモンゴル靴下の注文をくださるお客様がいらっしゃいました。

横綱とお会いする時の握手があたたかく、人間味あふれ、ものすごいオーラーがあります。

多くの方に愛される原点は横綱の人生観、家族思い、いままでの全身全霊の努力ではないでしょうか。

第二の人生で大輪の花を咲かせ、多くの応援してくれる方に恩返しができることを切に願っております。

日馬富士関に恩恵を受ける者として、同郷として、僕自身も横綱を応援して、協力していきたいと思います。


バトマンライ
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