「PCエンジンmini」発売決定、ミニシリーズの決定版となるか | 忍之閻魔帳

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▼「PCエンジンmini」発売決定、ミニシリーズの決定版となるか

 

発売未定■ETC:PCエンジンmini Amazon特集ページ

 

「出すなら選者に加えてくれ」としつこいぐらいに言っていたほど

私にとって思い入れのあるハード、PCエンジンの復刻がついに決定。

もう今年のE3、振り返ってみればこのニュースだけだったと言い切っても良い。

私は特定ハードのソフトをコンプリをするほど筋金入りのマニアではないが、

PCエンジンに関しては7割近いタイトルを所有しているはずで、遊んだソフトは9割近い。

店頭でデモされていた「THE 功夫」を見て

「いくらキャラがデカくてもこれじゃあな…」と思っていたところに

「R・TYPE」が発売され、反射的に購入したユーザーは多かろう。

私もそのひとりである。

 

ファミコンでは絶対に表現出来ないグラフィックを武器にしながら

ハードとしては進むべき道がメガドライブほど定まらず

「ときメモ」の大ヒット以降はギャルゲーハードへとシフトしてしまったことで

一般のユーザーから敬遠され、晩年のイメージはお世辞にもよろしくない。

(と言いながら「麻雀学園」や「スーパーリアル麻雀」は買った)

 

混迷を極める多種多様なハード展開により

シャトルやスーパーCDロム2は「コア構想の墓場」と揶揄されたりもしたが

GTやLTのような「アイディアは良かったよね、アイディアは」なハードは

後のコンシューマー機の開発にも活かされているように思う。

 

スーパーファミコンの一強皆弱と言われる時代で累計584万台を出荷しており、

これはライバルのメガドライブ(318万台)を始め

ニンテンドウ64(554万台)やセガサターン(575万台)をも上回っている。

任天堂とソニー以外から発売されたハードとしては最も売れたゲーム機なのである。

 

SFCやMDが16ビットを売りにしていた時代に8ビットだったPCエンジンは

数字だけ気にするユーザーからは性能的に劣ると思われがちだったが、

開発のし易さとクロックの早さで先の2機種に劣らない良作も多く、

特にシューティングゲームに関しては名作が多い。

同じタイトルがバッティングすることも多かったMDとの移植対決では

PCエンジンの方が良く出来ているタイトルが多かった。

これは決して依怙贔屓ではなく、間違いなくそうである。

メガドラにはメガドラの良さが、SFCにはSFCの良さがあり

当時の三国時代はいちゲーマーとして本当に楽しかった。


 

さて、第1弾として発表されたのは以下の6タイトル。

 

・スーパースターソルジャー

・THE 功夫

・PC原人

・悪魔城ドラキュラ 血の輪廻

・イース I・II

・ダンジョンエクスプローラー

 

私は以前「PCエンジンminiは欲しいが、CDロムが入らなければ難しい」と書いた。

反論覚悟で書くなら、メガドラミニはメガCDのタイトルを1本も入れなくても

メガドライバーの多くは文句を言わないであろうが

PCエンジンはHuカードだけでまとめるにはもったいないほどCDに良作がある。

しかし容量的にCDを増やせばトータルの収録本数が減ってしまう可能性もあり

その辺をどうクリアするのかがネックだろうと思っていたのだ。

 

ら、最初からCDのタイトルが2本入っている。

しかも「イース I・II」と「悪魔城ドラキュラ 血の輪廻」と来た。

メガドラミニの反響の大きさを見てか、収録タイトルは時限式で

発表されるようなので、今後のタイトルにも注目していきたい。

現在発売されているクラシックハードの復刻版は以下の通り。

 

ニンテンドークラシックミニ ファミコン・・・30タイトル

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン・・・21タイトル(新作1本含)

プレイステーションクラシック・・・20タイトル

NEOGEO mini・・・40タイトル(*通常版)

メガドライブミニ・・・42タイトル(新作2本含)

 

「ネオジオミニ」は市場価格が下がってきて、収録タイトルの元の販売価格からしても

コスパは相当良くなってきているが、やはり抜きん出ているのが「メガドラミニ」。

ここを超えるインパクトを出すには相当なタイトルを用意しなければ

「後発のくせにショボいな」と言われかねないので、

タイトルの選別と価格設定は慎重に決めていただきたいところ。

発売元がコナミなので、どうしてもそこが不安要素として残ってしまう。

 

さて、最後におまけとして私的に入れて欲しいタイトルを並べておきたい。

メガドラミニ(おまけなし)の40本を想定して選んだ。

 

・プロテニス ワールドコート

・モトローダー

・ワールドジョッキー

・ボンバーマン'94

・スーパー桃太郎伝説II

 

マルチタップ使用の対戦ゲームはエンジンの売りのひとつ。

一定数は絶対に必要なのでこのぐらいは欲しい。

「ワールドコート」「モトローダー」は当時相当ハマった。

 

・R・TYPE I・II

・究極タイガー

・マジカルチェイス

・パロディウスだ!

・TATSUJIN

・超兄貴

・グラディウスII -GOFERの野望-

・1941 Counter Attack(SG)

 

シューティングといえばエンジンなのでこのあたりが入ると嬉しい。

「ガンヘッド」は映画絡みで厳しいかと思い除外したが

本年を言えば欲しい。「ダライアス」関連はメガドラミニで

新規移植という離れ業が出てしまったので諦めた。

コナミが出すなら「グラディウス」「沙羅曼蛇」も入りそうだが

私的には「II」があればそれで良い。

「銀河婦警伝説サファイア」はレア度だけが先行している気がするので除外。

 

・パックランド

・源平討魔伝

・奇々怪界

・スプラッターハウス

・最後の忍道

・高橋名人の新冒険島

・パラソルスター

・大魔界村(SG)

・ファイティング・ストリート

 

アクションも良作が多い。

ざっと振り返ってみてナムコ、タイトー、アイレムのタイトルが多いか。

「ストII」関連はSFCやMDに収録されてるので

わざわざエンジン版まで入れる必要はあるまい。

それぐらいなら他機種で出ていない「ファイティング・ストリート」を希望。

ネオジオ関連の移植も全てネオジオミニに任せた。

「カトケン」はVCでも出ていないので望み薄かと思い、最初から入れなかった。

「ベラボーマン」「トンマ」「地獄めぐり」あたりも懐かしい。

「パラソルスター」は画面固定型アクションの最高峰。

ここは外して欲しくない。

 

・桃太郎伝説ターボ

・桃太郎伝説II

・ニュートピアII

・リンダキューブ

・天使の詩II 堕天使の選択

・天外魔境II 卍MARU

 

RPGはこんなに要らないような気もする。

「桃伝」は実は「II」よりも「ターボ」がお気に入り。

あのバランスなら今でも楽しく最後まで遊べるはず。

PCエンジンで遊べるゼルダだと誰もが認識していた「ニュートピアII」も

佳作以上傑作未満の安定した作り。

「天使の詩II」は「天外魔境」と並ぶぐらい好きなシリーズなので

エンジンをあまり遊んでいない方にもこの機会に遊んでみて欲しくて選んだ。

「リンダキューブ」は桝田節炸裂の逸品。

「天外」の初代は音楽に坂本龍一が噛んでいるので難しいか。

 

・ネクタリス

・ゼロヨンチャンプ

・デビルクラッシュ

・激写ボーイ

・スナッチャー

・ときめきメモリアル

 

他機種に自慢の出来るエンジン発の名作群といえばこのあたり。

1面あたりをさくっと遊べてかつSLGの楽しさも味わえる「ネクタリス」、

デジタルピンボールの決定版として知られる「デビルクラッシュ」、

「ポケモンスナップ」の前身とも言える「激写ボーイ」、

そして、現在まで続く恋愛SLGの「ときめきメモリアル」。

コナミが仕切るのだから「スナッチャー」も入れて欲しいが、どうだろう。

 

以上34本。第1弾と合わせて40本。

CDロムが入るならもう少し本数が減って30本ぐらいになるかも知れないが

PCエンジンであれば例え最初の6本でも3台買います。

 

懸念材料は、この企画をコナミが仕切っていること。

多くの開発チームを切ってスマホ事業に特化したことで

ゲーマーからの印象はあまり良くない。

セガの愛情溢れる「メガドラミニ」を見た後に生半可な内容では

今の期待は全て批判となってコナミを串刺しにするだろう。

ゆめゆめ手抜きのないように頼む。

 

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