フランス政府のテレビコマーシャル:コロナ編 | フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

2012年11月に日本で結婚、2013年2月からフランスに住んでいます。
国際結婚手続きとフランス生活やフランス語の学習記録。
旅の思い出も時々織り交ぜて、庶民の暮らしをお届けします。

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コロナウイルスは、まだまだ終息する気配もなく。。

 

半年前は買い物してきたものをしばらく隔離して保管したり、気を配っていたけれど、今は普通に触っています。。

 

もちろん、手はしょっちゅう洗ったり、ハンドジェルで消毒をしたりしていますが、、

 

そんな気の緩みと言うか、惰性になってしまったのか、感染者が増えているようですね。。

 

 


 

自分の住む町では、中心街でマスクの着用が義務化されましたが、そうすることで人々の注意が呼び戻されるのではと期待しています。

 

 

画像は、Lorraine Actuの記事より

 

 

「ここではマスク着用は義務ですよ」というポスターがあったり、道には「マスク着用マーク」がペイントされていて、注意喚起がなされています。

 

おかげで、ほぼ全員がマスクをしていると思います。

 

時々、タバコやVAPE(ヴェイプ)を吸ったりする人がマスクを顎まで下げて休憩してたりもするんですが、まあご愛敬です。

 

 

 

でも昨日の日曜日、久しぶりに外出して、かなり歩いたんですが、天気が良くて気温も暑かったので、義務化エリアでも、警察がいないと思ったらちょっとマスクを下げて歩いている人もいるにはいました。

 

近くに人がいなかったら、臨機応変でいいんじゃないかと思います。

 

 

 

ちょっと治安のよくないエリア(?)では、若者の5~6人のグループが全員マスクをせずに歩いていて、ギョッとなりました。。

 

でも今地図を見たら、そこはマスク義務化の対象の場所ではありませんでした。彼ら以外の道行く人は、ちゃんとマスクしてたんですけど、仕方ないですね。

 

 

近づかないほうが全然と思いつつ、話し声が聞こえるような近さだったんですが、どうやらフランス語ではないみたいでした。(何語かわからない言語は、好奇心をくすぐられるので面白いです。^^)

 

大柄な白人の青年たちでしたが、もしかしたら単に東欧や北欧から旅行に来ていてマスク義務化されたエリアがあるのことは知らなかったのかもしれないし、もしかしたら普通に半グレなのかもしれません、、

 

 

 

橋を渡っている時、自転車で背後から暴走してくる二人の若者に引かれそうになりました。。彼らもマスクをしてませんでしたが、自転車ではマスクしないでもいいみたいです。

 

彼らは機敏そうなスリムな黒人青年でした。わたしがカバンを斜め掛けせずに肩に掛けていたら、こうしてスリに遭うのかもしれないなあと思いました、、

 

二人は運動神経がかなりよさそうなので、人とぶつかることなくサッとよけるのかもしれないけど、、(機敏な感じで変わった乗り方をしていました)

 

彼らは単に暴走しているだけかもしれないし(それだけでも危険なんですが)、スリなど悪い行為はしない主義かもしれません。

 

BLMが問題になっていますが、まともな市民が大半だろうと思います。でも、中には極悪な人とか半グレもいると思います。なので、やっぱり海外(特に旅行先など)では他人には気をつけたほうがいいんだと思います。。

 

 

 

 

 

話が逸れましたが、、こちらは5月末ごろに、フランス政府がテレビコマーシャルで流していたものです。

 

おばあさんと孫がマスクをしていて、ちょっと微笑ましい雰囲気もある動画ですね。

 

 

わたしはあまりテレビを観ないので詳しくわかりませんが、フランスでは公的機関のコマーシャルも結構多いなあと感じています。

 

 

 

 

最近見かけたコマーシャルがこちらなんですが、

 

なんだか悲しい内容に様変わりしています、、、

 

 

それだけ真摯に向き合わないといけないということかもしれませんね。

 

わたしもですが、みんなが気を引き締めて真剣に考えてくれたらいいなあと思いました。