今回は2回目のチャレンジ・・・
簡単に出来るので前回は一気に手持ちのローラーを施工した・・・
「大事に使いたい」という思いを込めて「予備在庫の品々」は
一旦パッケージに戻します・・・(*^_^*)
(下の写真)
その習慣はハンドクラフトの釣具でもやっていた・・・
下の写真は「手巻きラバージグ」(2,003年に撮影したもの)
自作バズベイトとともに・・・
「売るつもりはないけど、市販の完成品より性能に自信を持ちたい」
という思いから・・・ザツいプロセスを避けて・・・
ていねいに・・・
そして使う直前に開封する・・・
釣行前夜にドキドキもんの瞬間を味わう・・・
さて・・・ミニ四駆のプラリングローラーブラック加工・・・
シルバーのアルミ部分をマットブラックに変える手法のひとつです
塗装ではどうしても色ムラがあったり剥げてきたりするので可動部の
着色は「染めたり」、アルマイト加工するなど少しハードルの高い印象が
ある・・・
一時は(自宅作業の)手段がなければ外注に出そうかとも思っていたんだが・・・
調べてみると「カーボンの染色」と同じく「自分で出来るやり方」が
あるんだね・・・
私も前回、さっそくやってみた・・・
もとのままよりも精悍な印象に変わる・・・(・o・)
今回のきっかけは高槻市の某大型家電店のリニューアルセールに覗いてみると
「買うかどうするか」決めかねている内、売り切れになりつつあった
新発売のグリーンカラープラリング・・・
なけなしの予算で1組だけ買いました(2セット)
いっしょに黒の13mmと・・・
セールプライスで、さらに表示価格から10%オフだった・・・
「助かった~」(^_^;)
それで仕上げたのが下の写真・・・
ガラっとイメージが変わりますだ・・・(*^_^*)
すぐ使うの「もったいない気分」でやはり一旦リパックしてます
手段はいたって簡単で下記の手順にて・・・
200ccの水に粉の重曹を約1/2オンス(14g)
沸騰させて泡の中にローラー部品を入れます・・・
4つずつぐらいにしておくと良い・・・
あまりいっぺんに放り込むと「うまくいかないやつ」も出る
一度ミスると「やり直しがきかない」ので慎重にゆっくり
ミスるとは/真っ黒にならずちょっと薄い色の仕上がりに留まる
当然、施工前に520ベアリングは外しておく
外している間に脱脂洗浄しておくと「いざ使う際ひと手間省けます」
10分ほどで引き上げる
そうするとシルバーのアルミがマットブラックに変性する
乾くと粉を吹きますので油脂で湿らせた布を使い、黒さが引き立つまで
何回も拭いてやる
520に好みのオイルを注油してローラーに戻す(圧入する)
水平回転をみる・・・パッケージに戻す(自分の場合)
未加工だった「カネゴン」にもやってやりました(下の写真)
自己満足の世界ではあるけれど・・・愛着が大事ということで・・・(*^_^*)
「なんやかんや」と工作しています・・・(^_^;)