いよいよ今年のシーズンもカウントダウンに入る

 

アツかった季節からクールダウンへ

 

そう思えば「休息の冬」もまた来年に向けて

良い時期かもしれない

（ちょっと寒いっすけど）

 

今年の結果を振り返り、来年へとつなげてゆく

 

（12月まで、まだもうちょっと出来るかもしれないね）

 

先週末は西高東低の冬型気圧配置と、その狭間の

陽気と…「日替りによる天気の移ろい」を読んだ

 

1日違っただけで結果も「明暗くっきり」と分かれる

難しいタイミングではありました

 

幸い、土日の内、メインは日曜と決めたその日が

好天気に当たった

 

つまり土曜日は（今週に限っての）前哨戦としていた

 

月曜の祝日はどちみち仕事だからハズレでもよい

 

願をかけた通りの天気と釣果に恵まれてよかったっす

 

個人的に総じて「秋の釣り」は難しい

そのような所感からいまだ脱せず、夏の名残りを

惜しむ毎年である

 

今年は秋の釣りもだいぶと

満喫し、苦手意識を払拭した思いもある

 

「まあ別にボウズでもいいんじゃねえっすか」

開き直って「景色を楽しむぐらいのつもり」で

向かえばキラクなんだよな

 

 

夏の二桁釣果から一桁へと落ちてゆき…

やがてはボウズを食らう

 

まだ水温は下がっておらず、ターンオーバーを気にするも

多少活性は期待できる

 

されど、その「多少の部分」が読みづらくて難しいんだよな

 

活性があるならあるで魚は回遊するためポイントを外すと

空振りに終わる可能性がある

 

やはり「チャレンジ力」が試される

 

室生ダムはこの秋4回行きました

 

初のポイントで「秋の水位」はちょうどよく、いろいろなルアーを

試す良い機会にもなった

 

近年、「買い足しはするものの」使うことのなかった

スピナーベイトもけっこう投げたかな

 

先日の写真のネイキッド（下）

 

ジグスピナーではないけれどシャッド系ワームを装着する

 

オイラの場合はタンデムはほぼ使わず、ブレードを

1枚外してシングルにしてしまうんだ

 

手っ取り早いのはニッパーで治具をカットする

ていねいにやる場合はケツのブレード部分、その

ワイヤーを伸ばし、全部滑り落とすと余計な治具も

（ワイヤーに残さずに）取れる

 

シングルブレードにする目的は…

少しでも構成を小さく…といった狙いがある

 

もうひとつは着水音を消すことかな

水面間際でサミングをすれば静かに落とせる

 

…というぐあいに

どんなルアーにも「自分なりのひと工夫」を入れるので

投げたら投げたで面白い

 

そのような時間も過ごせたかなと振り返る

 

しかし、やはりボートアングラーと違って陸っぱりでその上

時短戦略となると「ライトリグ」での狙いが結果的に速い

 

「遅いようで速い」スピード勝負成立となっていました

 

一度降り立ったポイントを大事に狙うには「場を荒らさず」

サイレントアプローチで魚にプレッシャーをかけない戦略を

どこでも描いている

 

着水音を消すとね…

ほぼ確実にアタリがとれます

（魚が居さえすれば）

 

しかし気持ち勇んで水辺ギリギリに立ってしまう場面も

多いね…

 

まあ、いろいろ独り言を書きました(#^^#)

 

次、行ったら…またボウズ食らうかな

 

ストレス解消で「釣り」をやり切った感に納得の

今週は平日「最高の天気」でもフラストレーションは

ない…

むしろ好天気の中、仕事が楽しい日々を過ごせている

 

ちょっと心に余裕が出てきたが…

 

まもなく「釣り具」のセールが始まる

 

サイフの中がボウズにならないよう

注意しなければならない((+_+))