本日は前半ソプラノ練習、後半アルト練習を行いました。
10月10日(土)大ホールでのマエストロ稽古に向けた練習で
No.1 Requiem ~ No.9 Hostias を藤井冴先生にご指導いただきました。
No.1 Requiem
歌詞付けの変更➡p.9 1小節目 レラシラ「dona,dona」を「dona e e」に
p.11 6小節目ミソファミ「do---na」をミソファミ「dona」に
p.17 4小節目 ソファミララソファ「ele‐‐‐‐ison」をラソファ「i i son」に
p.17 8小節目レド「-son」を「ison」に ☚元通りに訂正10/6
- p.9 一1小節目、2小節目レ~ラに音が飛ぶ所、音が不安定にならないで!
- 休符前に体がゆるむので、体を最後まで使い切る。
- 言葉はパキパキとしっかりしゃべる。
- 練習番号Dからの言葉付けに注意➡変更あり
- p.12 4小節目のミ♭音に注意!
- p.13 1小節目「petua」のウの発音で音が下がる、口を縦に!
- p.13 6小節目からのAllegroはテンポ通りに歌うだけではなく、息を前に進めるよう体を使う!
- p.14 練習番号F「Kyrie eleison」の「eleison」は一つの言葉として歌う。
- p.17 練習番号L、Mの言葉付け変更に注意!
No.2 Dies iræ
- 出だしの「 Dies iræ 」は言葉が一つずつにならないこと、「Dies illa」は「L」が入るので途切れて大丈夫。「イッラ」となる。
- 2番の音楽は激しいエネルギーを要するので、体を緩めず、横に広げて歌い続ける。例えば練習番号O「Quantus」など。
No.4 Rex tremendæ
- リズムは鋭すぎなく演奏。
- 2番と違い、温かい息で体を広げて歌う。
- p.31 最後のフレーズ「salvame」の長い音符は上の方向に回転を感じる声で!
No.6 Confutatis
- 練習番号Aソプラノとの二重唱はクリアな音で歌い始める。上にソプラノが乗っかりやすく!
- p.41 2小節目「cum」の「U」を柔らかく発音。
- p.43 練習番号Dの始まり「Oro」前向きに歌い始める。
No.7 Lacrimosa
- 曲最後の「Amen!」の歌い終わりは上への回転する声にする、天に広がる感じ!
No.8 Domine Jesu
- アルトは音から音への間で体が緩みがち。母音をつなげるように口を縦にして歌い続ける。
- p.48 6小節目「defunctorum」は、しっかり言葉をしゃべって!
- p.48 最後の小節、「interni」のレの音で響きが潜るので明るく上に向く声で!
- p.49 p.50 でPからフォルテになる時は、フォルテの息を吸ってから歌い始める。
- p.50 2小節目「de ore」のラ♭に降りる音は下がりすぎないで!
- 練習番号Qから出てくる言葉「promisisti」は「プロミズィスティ」➡「システィ」にならないように!
- p.54 1小節目の「Abrahae」の音に注意
- p.55 練習番号Tはフォルテで鋭く激しく始め、ラストのフレーズ「et semini ejus」が引き立つように歌う。
No.9 Hostias
- p.57 2小節目のファの音に注意
次回は10月4日(日)サンアゼリア企画展示室で
前半1:30~男声練習、後半3:05~ソプラノ練習になります。
10月10日(土)大ホールでのマエストロ稽古の為に1番から練習します。
体調管理、マスク着用での練習参加どうぞよろしくお願いいたします。