文章、デザイン、フリーランスとして働く

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記事作成のお仕事、ハンドメイドなどの紹介、WEBデザインやWEB制作、デザインのことについて、趣味と仕事を両立しつつ気ままに働いています。

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やっぱりこの日は思い出しますね。


忘れない記憶というのでしょうか。


揺れの大きさ、時間の長さに今まで体験したことのない恐怖がありました。


大きな揺れや家の中のものが倒れたりということもありましたが、地震後のライフラインのシャットアウトにはかなり大変な思いをしましたね。


まずは電気。

パソコン作業が仕事の大半を占めていますので仕事が出来ない状態に。。。

(仕事どころの状況ではありませんが。。。)


もちろんテレビも見れません。


携帯の充電も1日程度で使えなくなりパソコン・携帯が必需品とも言える時代に何も出来ない状態を思い知りました。


次にガス。

お風呂はガスで沸かしますし、ガスコンロも使えません。

そして復旧が遅い都市ガスを使用していることもあり、お風呂に入れない日々が。。。


最後に水

トイレが流せません。

お風呂に残り湯などがあればトイレのタンクに入れて流すことが出来るのですが、毎日あたりまえのように捨てていたため、残り湯が無い状態でした。

地下水などをくみ上げているところにいって並んでタンクなどに水をわけて貰い、家まで持ち帰るという状態がしばらく続きましたね。


毎日当たり前にあるはずのものが、当たり前じゃなくなった状況。


体験したことはありませんが、まるで戦後にでもいるのかと思うような状態でした。


地震大国と言われる日本。

いつ大地震が起きるかわかりませんから、もしもの備えは重要ですね。


マンションで非常用備蓄としてアルファー米をストックしてあるということを震災後初めて知りました。



水もある程度は備蓄されているので多少は助かりましたね。


でもライフラインの復旧なども考えると1週間分はいろいろ個人で備蓄しておきたいところです。