日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

円安~⤵⤵⤵

2024-04-27 | つれづれ
34年ぶりの円安が絶賛進行中です。
私たちが持っている円の価値がどんどん目減りしています。
日銀も日本政府も円安を容認しているようです。

こんなこともあろうかと
遊び半分で
少しだけ米国株などにも投資の目先を向けています。
わたしが投資に向けている全資産からいうと1%にも満たない金額です。

私が持っている8社の米国株の中で某薬品株だけが
日本円で換算しても赤字です。
まあ、赤字と言っても
一年を通して持っていれば配当でその損は穴埋めできる程度ですが。。。

でも、円高に振れると現在の株価でも赤字になる可能性があるのは
みんなが大好き某清涼飲料水の会社です。
まあ、こちらもそこそこに配当をしてくれているので
円高に振れても今後も大赤字になることはないと思っています。

そして、新NISAで爆発的に人気のS&P500や先進国株式インデックスなどの投資信託は日本円に換算するとプラスの幅を増やしています。

バカな私は
過去に利益が出るとこれを売って米国株を購入したりしていたのですが、
これは単に税金を払うだけの行為となり
逸失利益を考えると
売らずにホールドしておけばよかったと思っています。

この円安により全米一の規模を誇る某銀行の債券は
僅かながらに購入時よりプラスに転じています。
ただ、為替に左右される外国債券を買う位なら
日本国債を買ったり、日本の上場会社の債券を買う方が
精神的に安心だということも買った後でわかりました。

そして、僅かしか持っていないドルは
フランスでビックマックセットが買えるくらいのプラスになっています。
ドルを持つということは為替という種類の投資ということになります。

円で持っているものは日本にいる限りは目に見える損益は出ていないので
まったく面白みもありませんがその分精神的には安心です。

随分昔の私は
投資の右も左も分からないくせに
そしてじっくり投資に費やす時間もなかったくせに
手を出してはいけない
リスクだらけの投資に全財産をつぎ込んだ時期もありましたが
その苦い経験もあり
今はじっくり腰を据えて投資に向き合うことができています。

過去の長い投資経験から言えること
・余剰資金の範囲でやること
・目先の景気や周囲の噂に流されないこと
・本当にお金が必要になった時以外には売らないこと
・買い増しを続けるとこと
・一点集中しないこと
・借金してまでやらないこと(信用取引を含む)
・配当(優待を含む)に惑わされないこと
・投資商品の勉強をすること
・株式の場合はその会社のことが好きであること
・なんとなくではやらないこと
・分散投資を心掛けること
・自力で稼ぐ力をつけること(自分への投資)
こんなところでしょうか。

最終的には
FIRE(資産運用で早期リタイア)なんて目指さないということが
自分自身の投資への考えです。

お金に振り回される人生を送るのではなく
自分が納得できる人生を送る!
その為の自己研鑽は続るし
いつまでも元気で
社会のお役に立てる人間であり続ける努力は怠らないつもりです。

円安で世間がワーワー狂乱していますが
今こそ落ち着いて状況を分析して行動する
そんな自分でありたいものです。
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旨い話にご用心

2024-04-25 | つれづれ
わたしの仕事は経営者に安心安定を提供することです。

従って企業経営にとって必要な「儲け」を提供することも
大切な仕事の一つと考えています。

ただ、そんな私を最近悩ませているのが「投資ブーム」と
「詐欺(的)商法」です。
これに騙されそうになる(騙された)方からのご相談が増えてきました。

旨い話がゴロゴロ転がっている筈もないですし
そんなうまい話を世の中に流布させるお人好しもいないのに
「あなただけ」
「いまだけ」
「絶対得する」
「みんなやってる」
などという本来の投資の世界にはありえない
「儲け保証」みたいな言葉に踊らされる経営者様が増えてきているのです。

私に言わせればこんなものも詐欺(的)ですというものに宝くじがあります。

宝くじが空に浮かんでいる人工衛星が墜落し
自分の頭に当たるくらいの確率でしか一等が当たらないにもかかわらず
まるで簡単に億のお金が手中にできるように錯覚させ
「税金を払えていない貧困層からまんまと国が金を搾取している」のです。

情弱な貧困層がCM出演の芸能人や国に騙され搾取されていることにすら気づかされていない大規模詐欺ともいえるのです(結局胴元である国や自治体が儲かる仕組み)

みんなが儲かる
やった人しか当たる権利がない
何ていうツリ文句に騙され
知識経験の無い者がどんどん搾取されています。

儲かるのはほんの一握りの人です。
その儲かる人たちは博打はしません!
イチかバチかに賭けるよりより確率の高いものに投資しています。

私自身も投資はしています。
上場国内株式
上場米国株式
投資信託
債権
為替
暗号資産
。。。
そのどれもが全資産に占める割合は
それぞれ10%どころか数%でしかありません。

いやいや
お前は不動産をたくさん持っているだろうって思う方もあるかもしれませんが
それは「事業上の投資」であって
「不労所得を得るためのもの」ではありません。
イチかバチかの勝負をしたものはほぼ全て大きな損を出してきています。
それが詐欺的投資話に乗ってしまうと
自己破産どころか自分の命さえ危うくなるような心情になってしまうかもしれません。

一番にすべきは「自分への投資」です!
勉強にお金と時間を使うのです。
知識の習得にお金と時間を使うのです。
経験にお金と時間を使うのです。
こころを豊かにするためにお金と時間を使うのです。

見栄や周囲に合わせる必要も有りません。
誰かより高価な服を着ている
誰かより高級車に乗っている
誰かより豪邸に住んでいる
いったいそれが自分にとっての幸せといえるのでしょうか?
そんなものを得るためになけなしのお金を詐欺的商品に投資する。
ちゃんと目を覚まさなければなりません。

日本人は死ぬ瞬間に人生で最高の財産を持ち
外国人は死ぬ瞬間までに財産を使い果たすと言われています。

どっちが幸せな人生を送ったことになるのか?
わたしは後者だと思っています。

ここでは書きませんでしたが詐欺(的)商法は山ほどあります。

間違っても
裕福じゃない人
銀行員や証券マン
成果が上がっていないFPなどに
投資の相談をすることは避けられた方が賢明かと思います。
その人たちは投資の専門家ではないということの知識をお持ちくださいませ<(_ _)>
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13年ぶり献血してきた!

2024-04-23 | つれづれ
今回の献血で47回目
血小板を成分献血してきました。

前回献血をしたのが平成23年(西暦2011年)
今が令和6年(西暦2024年)なので
実に13年ぶりに献血をしてきたことになります。

なんで13年ぶりに?
と思われるかもしれませんが
もうすぐ64歳になる身としては
登録すれば良いなと思っていたけどしなかったドナー登録(満55歳まで)
あんなにたくさんしたという記憶のある献血も
もう年齢的に出来なくなるのでは?と思い
ネットで調べると
60歳から65歳までに献血の経験があれば69歳まで可能との事なので
さっそく献血ルームへ行って献血してきたという次第です。

ボランティアというものを行動に移せない(移す気がない?)私は
普段世の中に良いこともしていないので
せめて無償で出来る社会貢献をと
自分が可能な限り
たくさんの献血をしようという気持ちになったという訳です。
(太っているし、血の気も多いので最適!?)

それにしても13年の月日は長かった
隔世の感がありました。

受付の方も
検診する担当医も
採血する看護師さんも
以前以上にやさしく丁寧で
あまりの優しさに「至れり尽くせりですね」って
担当の看護師さんに声を掛けたほどでした。

私が13年前を最後に献血に行かなくなった理由は
白衣高血圧の私の血圧が血圧測定で高過ぎて
当時の担当医に無理やり帰された記憶があったからです。
凄く嫌な思いをした記憶だけが残っていました。
でも、今回の血圧測定では問題もなく献血が出来ました。

今回の献血については
血圧の高低というそれ以上に
私自身がきっと大人(前回も51歳だった訳ですが。。。)になったおかげで
他人(周囲)の言動で自分の行動を変えないということが
身につき始めたからとも思います。

以前は、血圧測定の際の担当医の言動に腹を立て
その担当医が気に入らないと言って自分の行動を変え
献血という社会にとって大切な行為を遠ざけていました。

でも今は違います。
相手の行動は、単なる事実であって
私の意思や行動に何ら影響を与えるものではないと自覚できたように思います。

自分の行動は他人の考えや行動によって左右されるものではなく
自分自身の意思により行動すれば良いと思えるようになりました。

国が悪いから
行政が悪いから
会社が悪いから
上司が悪いから
同僚が悪いから
近所が悪いから
友人が悪いから
などと言い訳をいっぱい並べて
楽しくない人生を送るくらいなら
それらが発する雑音に耳も貸さずに
自分中心で楽しい人生を送る方法を見つけ出し行動する
そんなこれからの人生にしたいとも思っています。

これからの自分の人生で今日が最も若い日
我慢したり
文句言ったり
怒ったり
そんな生き方はしないでおこうと思います。

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スラッシュキャリアの時代に生きる

2024-04-19 | つれづれ
世の中フリーランスだとか副業だとか
いろいろな職業に挑戦する傾向が強くなっている気がしています。

私自身も会社をいくつも作り
周囲からは「何をやりたいの?」「何屋さん?」などと言われたりしますが
私のようにいくつもの肩書きを持ち
自分の興味やスキルをどんどん広げていく働き方を
「スラッシュキャリア」と言います。

Geminiに「スラッシュキャリアとは何ですか?」と質問しました。

Geminiの回答です。
スラッシュキャリアとは、複数の職種や肩書きを持ち、
自由な働き方を選択しながらキャリアを形成していく働き方です。
「スラッシャー」とも呼ばれます。

従来の「一社一生」の働き方とは異なり、
自分の興味やスキルに合わせて様々な仕事に挑戦することで、
幅広い経験と専門性を身につけられるのが特徴です。
副業との違いは、単にお金を稼ぐという目的ではなくキャリア形成を目的としている点にあります。

具体的事例
  • 会社員としてWebデザイナーの仕事と、フリーランスとしてイラストレーターの仕事をしている人
  • 昼間はカフェで働き、夜はオンラインでプログラミングの講師をしている人
  • 会社員として営業の仕事と、週末に地域活動のリーダーを務めている人
スラッシュキャリアは、ワークライフバランスを実現したい人や、自分の可能性を広げたい人に注目されています。
近年、副業解禁や働き方改革の影響もあり、スラッシュキャリアを選択する人が増えています。

と言った感じです。

世の中には「生活苦」から複数の仕事を持たないといけないケースもありますが
自らの意思で率先していくつもの興味やスキルアップのために複数の仕事に従事する、そんな姿がカッコよくも見えます。

一つのことに集中する、やり遂げる
そんな言葉に守られながら(?)
自分の可能性や興味を拡げることをしない
そんな時代ではなくなったようです。
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プライドと驕(おご)り

2024-04-18 | つれづれ
裕福になればなるほど持たなくなるもの
それは、間違ったプライドと驕りです。

富の豊かさ
心の豊かさを持った人には
間違ったプライドを持ち驕った態度を見せる人は一人もいません。

プライドとは、自己の才能、個性、業績などに対する自信と自尊心を表す言葉です。この感情は、個人が自己の優越性や能力が他者によって正当に評価されることを求める際に重要な役割を果たします。プライドは、自己の価値を認識し、それを保ちながら自己効力感を高めるための基盤となります。さらに、仕事や人間関係において「誇りを持つ」ことや「プライドを傷つけられる」といった使われ方をします。

驕りとは、自己の地位、権力、財産、才能などを誇り、それによって思い上がる心の状態を指します。この用語は、自分が他人より優れていると感じ、その結果として傲慢や尊大な振る舞いを示すことを含みます。この態度は、しばしば他人を見下す行動や、他者との関係における問題を引き起こす原因となります。驕りはまた、言葉や行動において優越感が透けて見える場合に用いられることがあります 。

プライドは、仕事に誇りを持ち、達成感を覚えることでモチベーションが高まるとされます。自己効力感が向上し、業務の質が高まる可能性があります 。 

しかし、驕りは自己の能力や地位を過大評価することから生じ、周囲とのコミュニケーション障壁や対人関係の悪化を招くことがあります。これにより、職場内での協調性が損なわれる恐れがあります 。 

間違ったプライドを持ってしまったことによる驕り
この状態は、仕事をする者として最低の思考(習慣)になります。

この対策として、謙虚さを身に着け、プライドを持ちつつも、
それを人に対する尊敬や感謝の気持ちに変えていくことが大切です。
自己中心的な振る舞いを避け、他者との調和を大切にすることが望まれます 。

プライドと驕りは、それぞれが持つ影響を理解し、
自己認識と自己調整を通じて適切に管理することが重要です。
これにより、職場での健全な人間関係と生産性の向上を図ることができます。


大部分をChatGPTに助けて貰った今朝のblog
今日も謙虚と感謝を持って一日を過ごそうと思います。 
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