【卓球 メンタル】ポジティブな言葉に置き換える

ポジティブな言葉に置き換えましょう
何か気になったことがあるなら
指摘するのではなく
ポジティブな言葉で伝えましょう
相手の受け取り方が全然違います
 
三谷です
今日は
ポジティブな表現
についてお話しします

◆指摘して伝えてませんか?

〇〇がダメ
××がおかしい
もっと〇〇しろ
 
コーチや先生はもちろん
親御さんもそういう指摘をする方
いるんじゃないでしょうか
 
言った本人はともかく
言われた方は
どんな気持ちになるでしょうか?
 
うるさいなー
 
くらいで済めばマシです
ひどいと
 
やる気をなくす
甘えにつながる(自分で改善しなくていいから)
勝負所で負ける
 
こんなことになりかねません
 
それを見かねて
もっとやる気ださんか
だから負けるんだ
〇〇さんはこうなのに何でお前は
とかいってしまったら最後
 
完全にその競技から離れてしまいます
 

◆いろんな言い方があるのになぜ指摘?

彼らはなぜ
指摘をしてしまうのでしょうか?
 
ホントはその方に対して
 
上手になってほしい
試合で成績を残してほしい
 
そう思って伝えるはずです
 
にもかかわらず
普通に伝えても
直る気配が見えず
望んだことと真逆の結果になってしまう
 
理解していないと判断し
語彙を強めたり
きつい言い方をします
 
強めたところで
聞く気がありませんから
受け取られるはずがありません
 
あるいは
 
理解できていない
どう直したらいいかわからない
変化するのが怖く直せない
 
こういうケースもあるでしょう
 

◆その指摘は誰のため?

じゃあ角度を変えて
その指摘は誰のために言っているのでしょうか?
 
もちろん
伝えた本人のためだ
 
そういう方は多いです
 
 
ホントにそうでしょうか?
 
その方のために伝えるのだとしたら
もっと伝わるような言い方だったり
情熱や想いだったりを伝えても
いいんじゃないでしょうか?
 
ですがそれは伝えずに
気になったことを指摘して伝えるわけです
 
指摘するって
伝えている自分のためなんじゃないでしょうか?
 
コーチらしい仕事をしていてカッコいい
よくない点をズバッといえるなんてサイコーだ
これで直ってくれるだろう一安心だ
こういう指摘を受けて育ったからこうするのが当然だ
 
など、そんな思いがあるから
そういう言葉づかいでしか
伝えることができないってのはあり得ます
 

◆ネガティブからポジティブにするためには?

指摘指摘とネガティブから
ポジティブにするためには
どうしたらいいでしょうか?
 
認めること
話を聞くこと
 
この2つを徹底しましょう
 
え?そんだけ?
 
はい、それだけです
これを常にやることです
 
やってみるとわかります
やり慣れない方がやると
ヒジョーーーーにむずかしい
 
言いたいことあっても
まずは相手が話をしているのを聞く
その上でじっくり吟味して
認めるわけです
 
選手が技術練習などして
上を目指すためにやっているのなら
コーチや親御さんも
環境づくりや
コミュニケーションの練習をして
選手や子供が上を目指せるようにするってのが
筋なんじゃないでしょうか

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