前の記事で翻訳者になるためには、
1.英語スキル(TOEIC700点程度)を身につける
2.翻訳会社に登録する(翻訳会社のトライアル試験に合格する)
3.翻訳会社から継続的に仕事をもらえるようになる
のステップが王道・・・と書きました。
軽く書きましたが、実は特許翻訳が未経験の人には「翻訳会社のトライアル試験に合格」するまでがけっこうな難関です。
なんでかというと、トライアル試験というのは誰でも受けられるものではないのですね。
トライアル試験を受ける前に履歴書を送って、それをパスしないとトライアル試験は受けられません。
翻訳会社にとっても、トライアル試験の採点に時間がかかるわけなので、ある程度はふるい落としが必要なのです。
ではどんな経歴ならトライアル試験が受けられるのか!?
一般的には「特許翻訳の経験が3年以上の方」です。
こういう経歴ならトライアル試験も簡単に受けられます。
でもこのブログを見ている方はきっと未経験なわけですよね・・・。
大丈夫です。
道はあります。
まず、一番王道なのが、特許事務所に転職して特許明細書を10本ほど書くことです。
特許明細書ってナンじゃ?と思う方もいると思いますが、要するに特許申請書類です。
特許翻訳では、だいたい特許明細書を翻訳することになります。
10本書くのにどのくらい時間がかかるかと言うと、事務所によりますが、3ヶ月~半年ぐらいでしょうか?
実際に特許明細書を書いたことのある人だと、トライアル試験のハードルはぐっと下がります。
なぜなら、特許事務所に在籍 = 専門がある ということですし、
特許明細書を書いたことがある = 書式を知っているので特許特有の言い回しは理解できているはず。となるわけです。
もしこれでもダメなようなら、勤務先の事務所内で特許翻訳のチェックをやりたいと申し出てみましょう。
翻訳のチェックはめんどくさいものが多いので、喜んでやらして(押し付けて)くれるはずです。
その後で、「特許明細書書けます & 特許翻訳のチェックやってます」と履歴書に書けば、トライアル試験は受けられるはずです。
でも、転職ができない事情の方もいらっしゃいますよね??
次回は転職のできない方がトライアル試験を受ける方法について書きたいと思います。
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2.翻訳会社に登録する(翻訳会社のトライアル試験に合格する)
3.翻訳会社から継続的に仕事をもらえるようになる
のステップが王道・・・と書きました。
軽く書きましたが、実は特許翻訳が未経験の人には「翻訳会社のトライアル試験に合格」するまでがけっこうな難関です。
なんでかというと、トライアル試験というのは誰でも受けられるものではないのですね。
トライアル試験を受ける前に履歴書を送って、それをパスしないとトライアル試験は受けられません。
翻訳会社にとっても、トライアル試験の採点に時間がかかるわけなので、ある程度はふるい落としが必要なのです。
ではどんな経歴ならトライアル試験が受けられるのか!?
一般的には「特許翻訳の経験が3年以上の方」です。
こういう経歴ならトライアル試験も簡単に受けられます。
でもこのブログを見ている方はきっと未経験なわけですよね・・・。
大丈夫です。
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まず、一番王道なのが、特許事務所に転職して特許明細書を10本ほど書くことです。
特許明細書ってナンじゃ?と思う方もいると思いますが、要するに特許申請書類です。
特許翻訳では、だいたい特許明細書を翻訳することになります。
10本書くのにどのくらい時間がかかるかと言うと、事務所によりますが、3ヶ月~半年ぐらいでしょうか?
実際に特許明細書を書いたことのある人だと、トライアル試験のハードルはぐっと下がります。
なぜなら、特許事務所に在籍 = 専門がある ということですし、
特許明細書を書いたことがある = 書式を知っているので特許特有の言い回しは理解できているはず。となるわけです。
もしこれでもダメなようなら、勤務先の事務所内で特許翻訳のチェックをやりたいと申し出てみましょう。
翻訳のチェックはめんどくさいものが多いので、喜んでやらして(押し付けて)くれるはずです。
その後で、「特許明細書書けます & 特許翻訳のチェックやってます」と履歴書に書けば、トライアル試験は受けられるはずです。
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