皆様、お久しぶりです。
毎年恒例となったサンタクロース・プロジェクト、
今年も動き出しました
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10周年を迎える今年、初めての試みとして
クラウドファンディングに挑戦する予定です。
これまでメデジン市役所主催の青少年活動コンテストに
入賞した2016年度以外は支援団体も企業もゼロで
プロジェクトを行い、予算はすべてプロジェクト参加メンバーの
寄付でまかなってきました。
それでもなんとかなってはきたのですが、
10年という節目を迎えるにあたり、
クラウドファンディングである程度の予算を確保すれば、
大道具・小道具等を始め、衣装等にもお金をかけられ、
よりスケールアップした公演が実現するのでは、
また国内避難民居住区や元スラム街等の治安に不安がある地域で
公演を行う際にミニバスなどをレンタルして機材や舞台装置等も含めて
全員で移動できれば安全面で大きなリスクの軽減になるのでは、
ということで今回のチャレンジを決意しました。
日本文化を通してコロンビアの平和教育に貢献する
メデジン日本クラブの取り組みをより多くの日本の方に
知っていただきたい、というのも理由の一つです。
モーションギャラリーというサイトで
10月8日～31日までの短期集中で行う予定です。
拡散等のご協力、どうかよろしくお願いいたします！
10周年記念の今年は2年目の2010年に上演した
「かぐや姫」を再演します。
ただし、今年のテーマ「女性のエンパワーメント」に合わせ、
改変を加え、また男女の性別を反対にしたキャスティングを行いました。
なので今年の「かぐや姫」はマッチョな男性が、
「帝」は女性が演じます。
これは観に来てくれる男の子たちには「姫」や「おばあさん」にシンパシーを
感じてもらい、
女の子たちには「帝」や「おじいさん」にシンパシーを感じてもらうための
サンタ・プロジェクトメンバーからの発案です。
オレスカバンドさんの神対応！
さて、毎年の劇のラストではその年の作品にちなんだ日本語の歌（テーマソング）を
歌っています。今年は「月」と「女性への応援」をテーマにした曲をいくつか選び、
最終的にはメンバーの投票により、今年の曲を選びました。
最終候補に残ったのは
エレファントカシマシ「今宵の月のように」と、
オレスカバンド「Hands up girls」の二曲。
「今宵の月のように」は知名度が高い人気曲だけあって、
youtubeにいろいろな人のカバーや
カラオケバージョンがあがっていて、
劇や練習で使用するためにはインストゥルメンタルバージョンが
どうしても必要な私たちにとっては非常に便利でした。
そのため、私は当初「こっちで行こう」と思っていたのですが、
メンバーの最終投票で選ばれたのは
「Hands up girls」
オレスカバンドさんは世界的な人気アニメ「BLEACH」のエンディングや
同じく人気アニメ「NARUTO」のエンディング、
また「NARUTO疾風伝」のエンディングも担当している
実力派のガールズ・スカバンドです。
ORESKABAND Official website
アルゼンチンやブラジル、香港など海外ツアーも積極的に行っているため、
中南米にもファンがたくさんいます。
が、残念ながら「Hands up girls」はシングルや
何かとのタイアップ曲ではないため、
インターネットでいくら探しても公式ミュージックビデオ以外は
音源がなく、インストバージョンは見つかりませんでした。。。。
なので、だめもとで公式サイトの「コンタクト」から
オレスカバンドさんの事務所にメッセージを送ったところ、
なんとお返事が来たのです！！！
コロンビアのボランティアイベントでオレスカバンドさんの曲を使いたいこと、
インストバージョンを探しているが見つからないこと、
もしどこかのサイトでupされたり、販売されたりしているなら教えてほしいことを
簡単に説明し、事務所の方がお返事してくれればラッキーだな、と
メッセージを送りましたが、プロジェクトメンバーの学生たちからは
「忙しいプロのバンドなんだから、事務局だっていちいち個人からの
メールに対応してくれないよー
」と言われ、
お返事がなければ諦めて、他の曲を使用しようと思っていました。
ところが、きちんとした丁寧なお返事が、
事務所の方ではなく、バンドリーダーのハヤミさんご本人から届き、
学生たちはびっくり＆大喜びです
トロンボーンのハヤミさん↓
しかも「Hands up girls」は以前所属していた事務所で発表した曲なので、
今の事務所もバンドメンバーもインストバージョンを持っていないけど、
前の事務所に連絡を取り、インストバージョンを手に入れて、
データにして送るのでちょっと待っていてほしい、という
まさに神対応の名にふさわしい、温かい対応をしていただきました
そうやってハヤミさん始め、いろいろな方のお世話になり、
我々の手元にやってきた「Hands up girls」のインストバージョン。
今ありがたく毎週の練習に使わせていただいております。
まだまだ練習の途中ですが、サンタ・プロジェクトメンバー全員、
オレスカバンドさんへの感謝の気持ちを込めて、
練習に励んでいます。
本当にありがとうございました！
「Hands up girls」の歌詞
oreska band official website
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クラウドファンディングに挑戦する予定です。
これまでメデジン市役所主催の青少年活動コンテストに
入賞した2016年度以外は支援団体も企業もゼロで
プロジェクトを行い、予算はすべてプロジェクト参加メンバーの
寄付でまかなってきました。
それでもなんとかなってはきたのですが、
10年という節目を迎えるにあたり、
クラウドファンディングである程度の予算を確保すれば、
大道具・小道具等を始め、衣装等にもお金をかけられ、
よりスケールアップした公演が実現するのでは、
また国内避難民居住区や元スラム街等の治安に不安がある地域で
公演を行う際にミニバスなどをレンタルして機材や舞台装置等も含めて
全員で移動できれば安全面で大きなリスクの軽減になるのでは、
ということで今回のチャレンジを決意しました。
日本文化を通してコロンビアの平和教育に貢献する
メデジン日本クラブの取り組みをより多くの日本の方に
知っていただきたい、というのも理由の一つです。
モーションギャラリーというサイトで
10月8日～31日までの短期集中で行う予定です。
拡散等のご協力、どうかよろしくお願いいたします！
10周年記念の今年は2年目の2010年に上演した
「かぐや姫」を再演します。
ただし、今年のテーマ「女性のエンパワーメント」に合わせ、
改変を加え、また男女の性別を反対にしたキャスティングを行いました。
なので今年の「かぐや姫」はマッチョな男性が、
「帝」は女性が演じます。
これは観に来てくれる男の子たちには「姫」や「おばあさん」にシンパシーを
感じてもらい、
女の子たちには「帝」や「おじいさん」にシンパシーを感じてもらうための
サンタ・プロジェクトメンバーからの発案です。
オレスカバンドさんの神対応！
さて、毎年の劇のラストではその年の作品にちなんだ日本語の歌（テーマソング）を
歌っています。今年は「月」と「女性への応援」をテーマにした曲をいくつか選び、
最終的にはメンバーの投票により、今年の曲を選びました。
最終候補に残ったのは
エレファントカシマシ「今宵の月のように」と、
オレスカバンド「Hands up girls」の二曲。
「今宵の月のように」は知名度が高い人気曲だけあって、
youtubeにいろいろな人のカバーや
カラオケバージョンがあがっていて、
劇や練習で使用するためにはインストゥルメンタルバージョンが
どうしても必要な私たちにとっては非常に便利でした。
そのため、私は当初「こっちで行こう」と思っていたのですが、
メンバーの最終投票で選ばれたのは
「Hands up girls」
オレスカバンドさんは世界的な人気アニメ「BLEACH」のエンディングや
同じく人気アニメ「NARUTO」のエンディング、
また「NARUTO疾風伝」のエンディングも担当している
実力派のガールズ・スカバンドです。
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アルゼンチンやブラジル、香港など海外ツアーも積極的に行っているため、
中南米にもファンがたくさんいます。
が、残念ながら「Hands up girls」はシングルや
何かとのタイアップ曲ではないため、
インターネットでいくら探しても公式ミュージックビデオ以外は
音源がなく、インストバージョンは見つかりませんでした。。。。
なので、だめもとで公式サイトの「コンタクト」から
オレスカバンドさんの事務所にメッセージを送ったところ、
なんとお返事が来たのです！！！
コロンビアのボランティアイベントでオレスカバンドさんの曲を使いたいこと、
インストバージョンを探しているが見つからないこと、
もしどこかのサイトでupされたり、販売されたりしているなら教えてほしいことを
簡単に説明し、事務所の方がお返事してくれればラッキーだな、と
メッセージを送りましたが、プロジェクトメンバーの学生たちからは
「忙しいプロのバンドなんだから、事務局だっていちいち個人からの
メールに対応してくれないよー
」と言われ、お返事がなければ諦めて、他の曲を使用しようと思っていました。
ところが、きちんとした丁寧なお返事が、
事務所の方ではなく、バンドリーダーのハヤミさんご本人から届き、
学生たちはびっくり＆大喜びです
トロンボーンのハヤミさん↓
しかも「Hands up girls」は以前所属していた事務所で発表した曲なので、
今の事務所もバンドメンバーもインストバージョンを持っていないけど、
前の事務所に連絡を取り、インストバージョンを手に入れて、
データにして送るのでちょっと待っていてほしい、という
まさに神対応の名にふさわしい、温かい対応をしていただきました
そうやってハヤミさん始め、いろいろな方のお世話になり、
我々の手元にやってきた「Hands up girls」のインストバージョン。
今ありがたく毎週の練習に使わせていただいております。
まだまだ練習の途中ですが、サンタ・プロジェクトメンバー全員、
オレスカバンドさんへの感謝の気持ちを込めて、
練習に励んでいます。
本当にありがとうございました！
「Hands up girls」の歌詞
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