こんなに辛いことは初めてです。

まるで篭の中の鳥のように、

どうすることもできません。。。

別れることもできず、

寄り添うことも許されません。

主の帰らぬ屋敷を守り、

この場所に繋がれたまま、

どうして良いのか途方にくれて…

夜になると、どうしようもなく

寂しくなって泣いています。

先生、私この頃、

タロットの本を読み始めました。

先生に占ってもらっているうちに、

私も自分で占ってみたくなりました。

この方のご主人は、

家を出て行かれました。

他に好きな女性ができたそうです。

しかし、

子どものために離婚はしたくない

と、言って、

週末だけ帰ってくるそうです。

奥さまと子どものために

大きな家を新築して、

ご自身はマンション暮らし。

お金に不自由はないけれど、

女であることを否定され、

自分が何者なのかわからなくなる。

その答えを求めて、

タロットカードをめくって

いらっしゃるのだと思います。

タロットの聖霊さんたちは、

いったいどれだけ多くの

お悩みを聞いてこられたのでしょう？

タロットが誕生して600年以上たちます。

世界中で毎日誰かが占っているとしたら、

タロットの聖霊さんたちは、

天文学的な数の人間の煩悩を

聞いてこられたのでしょうね。。。

タロットの聖霊さんは、

人間の煩悩から生まれた

光なんだと思います。

暗闇がなければ光は存在しません。

苦しみや悲しみから

希望は生まれてくるのです。

苦しいこと、辛いこと、悲しい時こそ、

光の存在に出会えるチャンスなのです🎶